やってみたら面白すぎた♪べランピングの楽しみ方と注意点を紹介
今流行りのべランピング、やってみたことはありますか?
べランピングとは、「グランピング(グラマラス・キャンピング=豪華なキャンプ)」をお家のベランダで行うこと。
広いお庭がなくても、マンション暮らしでも大丈夫♪べランピングの楽しみ方と注意点、べランピングにピッタリな物件の見つけ方をご紹介します!
べランピングの魅力
べランピングは、わざわざ遠くへ行かなくても気軽に楽しめる屋外レジャーです。
家族でキャンプを楽しみたくても、お子さんがまだ小さかったりすると移動するだけでも大変ですし、もし当日雨が降ったら大惨事!「道具を揃えるのも面倒だしなぁ」と思って、なかなか実行に移せない人も多いのではないでしょうか?
その点、べランピングは思いついた時にいつでもできますし、本格的なアウトドアグッズがなくても自宅にある物を活用して楽しめます♪レンタカー代などの費用もかからないので経済的。お子さんを公園へ連れて行けない時でも外遊びさせてあげられるというメリットもあります。
屋内の電源を引っ張ってきて電気を使うことも可能。工夫次第でいろんな楽しみ方ができるのが魅力です♪
べランピングを楽しむ前に…知っておきたい注意点
べランピングをマンションやアパートのベランダで行う場合には、あらかじめ次のルールを頭に入れておきましょう!
▶︎避難経路を塞いではいけない
マンションやアパートの多くはベランダが避難経路に指定されているため、非常時に避難する妨げにならないよう、仕切り板や避難はしごの周囲に大きな物を置くことが禁止されています。
▶︎管理規約に従う
ベランダの柵に電飾や派手な装飾をつけたり、バーベキューなど煙や臭いの出る食事を取ったりすることが禁止されている物件は多いです。ご自身がやろうとしていることがNG事項に入っていないか、事前によく確認しましょう!
▶︎高い家具を置かない
背の高い椅子などを柵の近くに置いてしまうと、目を話した隙にお子さんが上って転落などの事故を起こしてしまう危険性が。安全面にもよく目を配りましょう。
べランピングのために準備したいこと
それでは、いざべランピングに挑戦☆
次の手順で準備を進めていくとスムーズです。
1.日よけを取り付ける
これからの季節、日差しの当たるベランダに長時間いるのは辛いので、まずはタープやシェードを取り付けて涼しい空間をつくりましょう♪これで周囲の目線を遮ることができますし、軽い雨も避けられます。
2.床に敷物を敷く
長時間座っていても大丈夫なように、ホームセンターなどで販売されている人工芝やウッドデッキパネルなどを敷きましょう。無機質なベランダが、居心地の良い空間へと早変わり!ビギナーさんは、レジャーシートやラグを敷くだけでもOKです。
3.グッズを並べる
椅子やローテーブル、クッション、ランタン、ブランケットなどを並べて、キャンプっぽい雰囲気づくりを。上級者はティピー(子供用テント)やマットレスなどを置いて、もっと楽しげに♪
べランピングで、何をする?
さて、べランピングの準備が整ったら、何を楽しみましょうか?
こんなイベントはいかがでしょう?
▶︎たこ焼きパーティー
ホットプレートが使えるのは、自宅で行うべランピングならでは。ホットケーキなどを焼いてもいいですね♪
▶︎ビアガーデン
青空を眺めながら、一杯!ビアガーデン気分で、おつまみも用意して。
▶︎お昼寝
日光浴しながら、ウトウト…。何もしない贅沢な時間♪寝袋で寝てみるのも楽しいですよ。
▶︎天体観測
夜はホットココアを片手に、お子さんと一緒に天体観測を。空気の澄んでいる冬場なら、都会でも星がきれいに見えるかも!
べランピングに向いている物件を探すには?
最後に、これから新居を購入してべランピングを楽しみたいとお考えの方のために、べランピング向き物件の探し方をご紹介しましょう♪
▶︎奥行き1.5mを基準に探す
ベランダの奥行きが1.5mくらいあれば、余裕を持ってべランピングが楽しめます。
▶︎「眺望」で絞る
せっかくなら、景色のいいマンションでベランピングを楽しみたいですよね?「眺望」などの検索キーワードで絞り込むと、理想の物件が見つかりやすいです。
物件を探す際には、事前に内覧できて眺望の良さが確認できる中古物件を見てみるといいですよ♪新築よりも数が圧倒的に多いので、お好みのベランダのある物件がきっと見つかります。
また、ベランダだけでなくお部屋もアウトドアスタイルのインテリアで統一すると、一体感が出て屋内もより広く見える効果が!アウトドアスタイルインテリアのつくり方については、ぜひ以下のコラムも参考にしてみてください♪