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2022.9.1

福岡のリノベーション事情は?知って得するイベントやセミナーをご紹介!

リノベーションセミナー

 

中古マンションのリノベーションやリフォームをする上で、何から始めればいいの?

 

物件選びのポイントは?など疑問も多いはず。

そこで今回は、福岡のリノベ事情やお得なイベントなどをご紹介していきます。

 

 

 

そもそも中古マンションのリノベーションとリフォームの違いとは?

 

新築購入か中古マンション購入+リノベーションかで悩まれている方は多いと思います。

 

そんな新しいお住まいを検討されている方の中にも、「リノベーションって何?」「リフォームと何が違うの?」など疑問に思われている方も少なくないと思います。

 

そこで、リノベーションやリフォームのセミナーやイベントに参加する前に、そもそもリノベーションとは?という疑問を解消していきましょう。

 

 

リノベーション(フルリノベーション)

 

マンションリノベーションとは一般的に、現在お持ちのあるいはお住まいのマンションやこれから中古のマンションを購入して、自分好みの内装や間取りに改修することを言います。

 

リノベーションとは主にフルリノベーションのことを指し、その名の通りお部屋を全体的に、大規模に改修・リノベーションしていきます。

リノベーションは、大幅にお部屋を改修するため、間取りや内装(壁など)を大きく変更することができます。

そのため、より自分好みのお部屋や内装にすることができますし、比較的自由度が高い改修をすることが可能です。

 

一方で、お部屋を大規模に改修しますので、費用や価格が大きくなります。

ですので、ローンを組まれる方はしっかりとした予算の把握が必要になります。

またマンションを購入する場合、リノベーション費用とは別に物件の購入費用もありますので、ローンの組み方や見積もりの出し方などにも注意が必要です。

 

リノベーションは、ほとんどの場合解体をともないます。

フルリノベーションでは、大きく間取りを変更したり二世帯住宅に変更したりすることが可能です。

また間取りや部屋数だけでなく、内装や壁紙などもフルでリノベーションすることが可能ですので、シンプルモダンや西洋風などお好みのテイストの内観に大幅に改修することもできます。

 

建物の構造部分(骨組みや梁、躯体など)だけを残してスケルトン状態にする「スケルトンリノベーション」というキーワードもありますが、こちらもフルリノベーションの一つになります。

フルリノベーションを選択する人の多くは、スケルトンリノベーションを選択する人が多いです。

そのため、リノベーションとフルリノベーション、スケルトンリノベーションは、ほぼ同義で使われることが多いです。

 

詳しくはこちらの記事でもご紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

 

福岡でリノベーションやリフォームの会社を探している方必見! 知っておきたいポイントを整理!

 

 

リフォーム

 

一方でリフォームとは、小規模あるいは部分的な改修のことを主に指します。

例えば、トイレであったり、キッチンであったりと間取りや内装を全体的に改修するのではなく、部分的に最新の設備を導入するなど、お部屋の一部を改修することをリフォームと総称します。

一般的に「古くなったり壊れたりしたものや設備を修繕する」ことを指します。

改修と修繕の言葉の違いでもあります。例えば、ボロボロになった壁紙やフローリングを張り替えたり、壊れたお風呂を交換したりする工事です。

 

両者の違いについて特に定義的なものは存在しませんが、リノベーションは「価値を付け加えるもの」、リフォームは「マイナスをゼロに近づけるもの」だと考えると、分かりやすいかもしれません。

 

またリフォームは部分的なものだけでなく、お住まいの床を全面的に入れ替える場合もあります。

一般的な違いとしては、建物を一度スケルトン状態(骨組みだけの状態)にした上で、家全体を大規模に改修することをリノベーションと呼び、お部屋の一部や部分的に改修をすることをリフォームと分けることが多いです。

リフォームの場合は、リノベーションと比べてお部屋の一部もしくは部分的な改修になるため、費用や価格面でもリノベーションより安価になるケースが多いです。

そのため、ご自身の予算や検討しているローンの金額に応じて、リノベーションにするのかリフォームにするのかをじっくりと検討されることをおすすめします。

 

 

リノベーションやリフォームのセミナーで聞けること

 

さて、リノベーションとリフォームの違いは整理できたでしょうか?

こちらの項目では、これからリノベーションやリフォームを検討して行く上で、よく疑問に挙げられることや知っておきたいことをご紹介していきます。

前もって予習をしておくことで、より希望のリノベーションに近づけ、失敗しないリノベーションになればと思います。

 

 

中古マンション購入とリノベーションの賢い進め方を知りたい!

 

リノベーションのセミナーやイベントなどで、よく項目になるのが「賢い中古マンション購入」と「リノベーションの進め方」などがあります。

別記事でもご紹介しておりますが、物件をお持ちでなくこれから中古マンションの購入を検討されている方に、そもそも知っておきたいポイントをご紹介します。

 

そもそも、中古マンションの物件を購入するにあたり、「どの会社に相談すればいいの?」という質問が多くあります。

そこでポイントになるのが、「中古物件の購入」と「リノベーション」をまずは別々に考えることをおすすめします。

というのも、中古マンションの購入からリノベーションまでをワンストップで一つの会社が行うケースもあれば、中古物件の購入とリノベーションを行う会社が別々のケースも多くあるからです。

それでは、中古物件の購入とリノベーションの仕組みを具体的に見ていきましょう。

 

◇一般的に中古マンション(物件)購入が可能な会社

・不動産会社

・リノベーション会社

・工務店

・設計事務所

・その他

 

上記会社は、一般的に中古マンションの売買を取り扱う会社になります。

一番代表的な例では、不動産会社が一般的で、中古マンションや中古戸建てなどの物件を探し、紹介や案内をしてくれる会社になります。

いわゆる「不動産仲介」や「物件売買」などと呼ばれることもあります。

不動産会社は主に、中古マンションや中古戸建てなどの物件の情報を持っており、中古物件の購入に際して様々な相談が可能です。

例えば、希望のエリアの物件情報や予算、価格などのローンにまつわることなど、リノベーションというよりも中古マンションや中古戸建ての「物件情報」を取り扱っています。

そして、不動産会社の中には、リノベーションも行う会社もあります。

そのため、物件の購入からリノベーションまでをすべて相談できる会社もありますし、そうではないケースも存在します。

 

次にリノベーション会社についてですが、主にリノベーションを専門的に行う(施工する)会社のことを指します。

リノベーション会社の多くは、一般的に工務店が多く、新築やリフォームも行っている会社が多くあります。

施工会社や施工請負と呼ばれることもあります。工務店は福岡にも多くの会社がありますし、そのほとんどが地元や地場の企業が多い特徴があります。

工務店によってリノベーション業務の得意な分野がある場合もあります。

例えば内観で言えば、木材や無垢材を使ったフローリングや内装が得意であったり、内壁の珪藻土や漆喰の左官工事が得意であったりなど。

その他にも、アイアン階段や輸入建具、インダストリアルデザインが得意など工務店によって特徴がある場合もあるので、リノベーションを検討される際は、リノベーション会社や工務店(施工会社)の施工事例や過去の物件(実例)などを見学してもいいでしょう。

上記した設計事務所やその他ハウスメーカーなどもリノベーションのデザインから施工まで行うケースもあります。

 

また不動産会社同様、リノベーション会社や工務店が中古物件の購入のところからリノベーションまでをワンストップで行うケースもあります。

同じ会社やグループ会社で中古物件の購入からリノベーションまでを取り扱う場合もありますし、中古物件の購入とリノベーションをそれぞれ提携している会社に案内してもらうケースも存在します。

 

少し複雑かもしれませんが、「中古物件の購入」と「リノベーション」を棲み分けて考えることで、より頭が整理できますし、より柔軟でリノベーションの対応の幅が大きく異なります。

 

 

補助金や優遇税制、ローンなど利用できるか知りたい!

 

続いて、リノベーションやリフォームのセミナーで良く開催されているのが「ローン」や「税金」に関してです。

別記事にて、より詳しく「ローン」や「お金にまつわること」を書いておりますので、

是非そちらの記事も参考にされてみてください。

 

「中古を買ってリノベーション!」 知って得する!オススメのリノベーション一体型ローンをご紹介!!

 

ここでは、簡単にローンのことについてご紹介します。

 

まずローンには、住宅購入資金のための「住宅ローン」、リフォーム資金のための「リフォームローン」があります。

住宅購入とリフォームを同時におこなう場合、リフォーム・リノベーションの費用も「住宅ローン」で借入できることができる場合もあります。

中古住宅を買って、リノベーションする」という中古物件の購入と同時にリノベーションやリフォームをおこなう場合、住宅ローンにリフォーム費用を組み込んで借入することができます。

 

その他にもお得な方法として、すでに購入済みの住まいをリフォームする場合に、リフォームローンでなく「住宅ローンの借り換え」をすることも可能です。

つまり、現在住んでいるご自宅や、すでに購入済みの物件をリフォーム・リノベーションする場合、住宅ローンの返済中であれば、他の金融機関に借り換えすることによって、リフォーム費用もまとめて借入することができます。

 

・住宅ローン(一体型ローン)

住宅ローンとは、住宅購入資金として利用できるローンです。

中古住宅を購入してリノベーションする場合は、物件の購入だけでなくリノベーション費用もまとめて借入することができます(一体型ローン)。

住宅ローンは家を抵当権に入れ、金利が低く、返済期間が35年と長期にわたるのが特徴です。

 

・リフォームローン

リフォームローンとは、その名前の通り「リフォーム専用」のローンになります。

一般的には、すでに所有している自宅をリフォームする場合に適用しますが、中古住宅を購入してリフォーム、リノベーションするケースもあり、どちらの場合でも使うことができます。

主に、「浴室・トイレ・キッチンなどの設備・機器の交換」「住宅の増改築」「住宅の修繕」などを指すことが多いものになります。

リフォームローンで借りる資金は住宅の購入資金に使うことはできません。

 

つまりリフォームローンは、リフォームやリノベーションをするとき、リノベーションの費用だけを賄うローンのことを指し、住宅ローンは家を購入する資金と同時にリノベーションの費用も賄うことが出来ます。

ただし、すべての金融機関の住宅ローンがリノベーション費用も賄えるわけではありませんので、リノベーション費用も賄うことが出来る住宅ローンなのかどうかをよく調べて、注意する必要があります。

 

 

まとめ

 

さて今回の記事では、リノベーションやリフォームのイベントやセミナーに行かれる前に知っておきたい予習ポイントをご紹介しました。

リノベーションに関わる会社は不動産会社や工務店、ハウスメーカーなど様々な会社があります。その会社の特徴や強みをしっかりと把握することで、失敗しないリノベーションができる可能性は高くなります。

 

尚、プロシードデザインでは、定期的にリノベーションやリフォームにまつわるセミナーを開催しております。日程や内容などに関しては、下記URLよりご覧いただけますので、そちらもチェックされてみてください!!

 

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最新のイベント情報や開催中のセミナー一覧はこちら >> イベント情報

 

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