2025.7.30

インテリアテイストって何種類あるの?人気のテイストを実例付きでご紹介!【個性派編】

インテリアテイストのバリエーションと、プロシードデザインの実例をご紹介するシリーズ・第2弾!

今回は、個性的なインテリアがお好きな方のために「インダストリアル(コンクリート・ブルックリン)」「ミッドセンチュリー」「ヴィンテージ(アパルトマン・アンティーク)」「アジアン」の4テイストについて解説したいと思います。

【インテリアテイスト#6】インダストリアル(コンクリート・ブルックリン)

インダストリアルテイストとは、工業的で無機質な雰囲気を取り入れたインテリアデザインです。

インダストリアルテイストにはコンクリートむき出しの壁などがよく採用され、またニューヨークのブルックリン地区が発祥であることから「コンクリートデザイン」や「ブルックリンスタイル」と呼ばれることもあります。

古い建物ならではの味わいと無骨さを生かしているところが、インダストリアルテイストの特徴。そのため、古いマンションを新しく生まれ変わらせるリノベーションとの相性はとても良いです♪

こちらの事例が、インダストリアルテイストのお家です。コンクリートのシミさえも格好良く見えるように、照明の当て方や仕切り壁の色合いを細やかに調整してつくり上げました!

コンクリート以外の部分をキレイめに仕上げているのが、おしゃれ見えのポイントです。

☆こんな人にオススメ

・無骨で荒々しいデザインが好きな方

・スチール製の家具をお持ちの方

・クロスを貼らずにコンクリートむき出しで仕上げたい方

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【インテリアテイスト#7】ミッドセンチュリー

ミッドセンチュリーは、1940〜1960年代のアメリカで流行したインテリアデザインです。

戦後に家具作りの技術が格段に進歩したことから、これまでになかった曲線を取り入れたおしゃれなデザインの家具がたくさん登場しました。

またアメリカンポップの影響で、ビビッドな原色カラーを取り入れているのも特徴的です。ユニークでありながら飽きのこない、印象的なインテリアをつくることができます。

そのミッドセンチュリーテイストを感じることのできる事例が、こちら!

ラワン材やネイビーのクロスをコーディネートすることで、ちょっぴりポップでインパクトのある空間を創出。斬新な色合わせながらも、床をダークな落ち着いた色合いにすることで派手過ぎず、まとまりのあるインテリアに仕上がりました♪

写真のように、ビビッドカラーのクッションなどをコーディネートするのがミッドセンチュリーっぽく見せるポイントです。

☆こんな人にオススメ

・デザイナーズ家具が好きな方

・コントラストのあるカラーコーディネートが好きな方

・ちょっぴりレトロ感のあるデザインが好きな方

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【インテリアテイスト#8】ヴィンテージ(アパルトマン・アンティーク)

ヴィンテージテイストとは、どこか懐かしさや古さのある温かみあふれるインテリアデザインのことです。

このうち、古いフランス映画に出てくるアパートのような雰囲気のインテリアを「アパルトマン」、古くても気品漂う雰囲気のインテリアを「アンティーク」と呼びます。

イメージは、使い込まれた味のある家具や、エイジング加工の施された革製品が似合うお部屋。床や壁は落ち着いたブラウン系やスモーキーカラーでまとめ、真鍮、タイル・レンガなどをポイント使いするとヴィンテージがしっくりきます。

写真の事例のテーマは、ヴィンテージ×ホテルライク。

深みのあるグリーンのタイルでクラシカルな雰囲気を出しつつ、ステンレス天板のキッチンをコーディネートすることでモダンな要素もプラスしました!

☆こんな人にオススメ

・アンティークやヴィンテージ小物が好きな方

・落ち着いた大人な雰囲気のインテリアをつくりたい方

・同じ家具を大切に長く使い続けたい方

▼写真の事例を詳しく見る

【インテリアテイスト#9】アジアン

アジアンテイストのインテリアとは、バリ島などアジアのリゾート地のようなリラックスできる雰囲気のインテリアを言います。

リゾートっぽいラタンやバンブーなどの自然素材を用いた家具や、モンステラなどの南国植物がよく似合います。ベースとなるカラーは、落ち着きのあるブラウンやグレー系。南国の花を彷彿とさせる艶やかな色をポイント使いするのもオススメです!

こちらの事例では、温かな色合いの間接照明やダウンライトを使ってリゾート感を演出。リビング照明にはスピーカーがついており、お好きな音楽を聴きながらリラックスして過ごせます♪

☆こんな人にオススメ

・エスニックな雰囲気の家具をお持ちの方

・アースカラーが好きな方

・癒しの空間をつくりたい方

▼写真の事例を詳しく見る

いかがでしたか?

他にもインテリアテイストには、カリフォルニアのビーチ沿いのコテージっぽい雰囲気の「カリフォルニアスタイル(西海岸風)」、フォークロアなデザインの「ボヘミアン」、ヨーロッパの田舎を彷彿とさせる「カントリー」、昔ながらの日本家屋の良さを取り入れた「和モダン」などがあります。

これらの事例もこれからリノベーションで実現していきたいので、「こんな雰囲気の家にしたい」というご希望のある方はぜひプロシードデザインへご相談ください!

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