テレビ周りをスッキリ、おしゃれにする方法は？〜セルフコーデからリノベまで〜

毎日眺めるテレビ周りのインテリアは、スッキリとおしゃれにしておきたいですよね？

どんなポイントに気をつければ洗練された空間ができ上がるのでしょうか？

詳しく解説しましょう！

テレビ周りをおしゃれにするポイント〜セルフコーデ編〜

まずは、簡単に自分でできるおしゃれなテレビ周りのつくり方からご紹介します。

ポイントは、【1】テレビとテレビボードのサイズを合わせる【2】配線コードを隠す【3】テレビボードの上に置く物を厳選することです。

【1】テレビボードの選び方

そもそもテレビとテレビボードの大きさが合っていないと、バランスが悪く不安定に見えてしまいます。テレビボードのサイズは、テレビの1.5倍くらいの横幅のものを選ぶのが理想です。写真のように、三角形を作るイメージでテレビを置くと安定感が出ます。

【2】配線コードの隠し方

配線コードが何本も表に出ているとごちゃついて見えます。ケーブルボックスなどを活用してさりげなく隠すだけでもかなりスッキリ♪扉付き収納のあるテレビボードを選んで、中にコードを隠す方法もオススメです。

【3】インテリアの飾り方

広いテレビボードの上にはついたくさん物を置きがちですが、それが生活感の出る要因になっているかも…。上の写真のように、おしゃれな鉢植えやインテリア小物を2〜3個厳選して置くくらいにとどめておきましょう。リモコンは適当な場所に放置せず、定位置を決めるとごちゃつきません♪

テレビ周りをおしゃれにするポイント〜リノベーション編〜

もっとおしゃれなリビング空間をつくりたい人は、テレビ周りをリノベーションしてとことん自分好みに変えてみてはいかがでしょうか？

テレビ周りのリノベーションでは、次のようなことができます。

【1】壁掛けテレビを設置する

壁掛けテレビは地震による転倒の心配がなく、好きな高さに設置できるのがメリットです。壁に十分な強度がなければ設置することができませんが、リノベーションで下地材を入れておけば、大型の壁掛けテレビにも対応できます。

【2】テレビ用のコンセントをつける

欲しい所にテレビ用コンセントやアンテナ線、USBコンセントがない場合は、工事で目立たない位置に新設することができます。ご希望に応じて壁の裏側に配線コードを隠すことも可能です。

【3】背面のアクセントクロスにこだわる

テレビの黒い画面は、ともすると悪目立ちしてインテリアの邪魔になってしまいます。背面にダークカラーのアクセントクロスを取り入れることで、自然と馴染ませることが可能に！画面の周りをダークカラーにすると、眩しさを抑えることができるので目が疲れにくいというメリットも生まれます。

テレビ周りがおしゃれなリノベーション実例を紹介

それでは、リノベーションでおしゃれなテレビ周りを実現した事例を見てみましょう♪

こちらの事例では、テレビの背面にダークグレーのアクセントクロスを採用しました！

いい意味でテレビの存在感がなくなり、アジアンテイストのインテリアとよく馴染んでいますね。

↓この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/2306_asian/　

こちらの事例でも、ダークカラーのアクセントクロスを合わせました。

このブラッククロスは黒板素材になっているので、好きにアレンジすることもできます♪

↓この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/2023neco/　

こちらの事例では寝室とリビングの間に壁をつくってテレビボードを設置し、置き型テレビを置けるようにしました。

テレビの裏側にはなんと、四角い穴が！ここから配線コードを出して裏側へ隠すことができるので、テレビボードの上がごちゃつくこともありません♪

↓この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/2304_hotel/

テレビ周りがおしゃれだと、リビング全体の雰囲気も洗練されて見えます☆

リノベーションで理想の空間をつくりたい方は、ぜひご相談ください！