【お客さまにインタビュー!】〜ロボット掃除機も喜ぶ段差のないお家・Kさま編〜
本日は、福岡市内でお一人暮らし用の住まいを手に入れたKさまにインタビューします♪
築38年、2LDK+WICのお家を、1LDK+WICにリノベーション。
一番のこだわりは、ロボット掃除機が全室を自由に動き回れるよう、段差をほぼゼロにしたところです!
「できます」の一言が心強かった!
Q.今回、中古マンションのリノベーションという選択をした理由は?
【Kさま】あと10年くらいしたら福岡を出るかもしれないので、その時手放す際に損をしたくなかったんです。価値のある家を手に入れたかったんですよね。それに、今まで暮らしていた賃貸もデザイナーズ物件なので格好は良かったのですが、暮らしづらさを感じていたのでそこも解消したいと思っていました。
Q.どんなところが暮らしづらいと感じていらっしゃったのですか?
【Kさま】大きな不満は、収納がなかったこと。クローゼット1つだけだったのが不便で。新居ではかなり多くなったので、最高です♪また、ロボット掃除機が自由に動けるような間取りをつくりたいと思っていたので、今回それを叶えてもらえたことが一番良かったです。
【西田】そのために、段差をなくしたかったんですね。
【Kさま】そう。玄関の傾斜は、結構無理して叶えてもらったかなと思っています(笑)。
【西田】普通なら玄関の土間には段差があるので、それをなくすのは難しいですよね。
【Kさま】そうですよね。それを「できますよ」と言ってもらった時には、おおっ!と嬉しくなりました。
【西田】その結果できた玄関のスロープ、すごくいいですね♪マンションでは私も初めて見ました。
【Kさま】ぜひ売りにして、他の方にも勧めてください(笑)。バリアフリーな家を目指しました、と。
お気に入りのカウンターでお酒を飲むのが楽しみ
Q.動線で工夫したポイントは?
【西田】玄関からウォークインにもリビングにも、水廻りにも行ける動線が面白いですよね。
【Kさま】そこはすごく考えていただいたんです。またご提案を受けて、玄関を入ってすぐの場所に手洗いをつくってもらいました。今の流行りですよね。バスルームも、今の感じにして良かったと思っています。
【西田】脱衣所を通り抜けてLDKに行けるのがいいですよね。
Q.キッチン・ダイニングについてはいかがでしょう?
【Kさま】今は撮影用にダイニングテーブルを置いていますが、私は最終的にはカウンターだけでも生活できるかなと思っています。カウンターで毎日飲んだくれるのが楽しみで♪
【西田】確かに、お酒を楽しむのにはバーカウンターがいいですよね。
【Kさま】お店みたいなカウンターでしょう?「造作でできます!」と言われたので、「じゃあ、お願いします!」とリクエストしました。
Q.このナチュラルなデザインはどのようにして決められたのですか?
【Kさま】もともと、自分はナチュラルテイストが似合う人間じゃないだろうと思っていたんです。最初の気持ちは、インダストリアル寄りだったかな。でも、設計デザイナーの繁田さんが「(イメージは)MUJI HOTEL TOKYOです!」と提案されて、「それはいいな!」と。そこから意識が変わりました。
【西田】当初とはイメージがガラッと変わったんですね。
【Kさま】真逆ですね(笑)。でも明るくなったし、結果的に良かったと思っています。キッチンだけは、ブラックアイアンなどを使ってインダストリアル感を残しました。
Q.リノベーションを終えられたご感想は?
【Kさま】想像以上に良くなりました。リノベーション前もそんなに古い家ではなかったのですが、手を加えてこんなにもっと良くなるなんて思っていませんでした!
【西田】賃貸では、このお家は叶わないですよね♪
【Kさま】うん。ありがとうございます。
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https://youtu.be/ghTasE7aLyw?si=R1v1QSggfQbqh1xQ
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https://re-proceeddesign.com/works/2304_hotel/