リノベーション事例に学ぶ、照明・ライトの種類と使い方
お家をリノベーションするにあたって、照明・ライト選びがとても重要なことをご存知ですか?
本日は、リノベーションの事例を見ながら照明・ライトの種類と使い方を学んでいきましょう♪
照明でお部屋の印象はガラリと変わります!
例えば、オフィスの会議室のように蛍光灯で明るく照らされている空間と、バーカウンターのように暗めの照明がピンポイントで使われている空間では、室内の雰囲気は全然違いますよね?
照明の①色合い②当て方③明るさで、部屋の印象はかなり変わってきます。
うまく照明の種類を使い分けることで、お部屋を自分の理想の雰囲気に近づけることができるので、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう☆
①シーリングライト
天井に直接取り付けるタイプの照明です。
広い範囲を照らすのに適しているので、リビングなどのメイン照明によく使われています。
光の当たり方が単調になるので、明るさにメリハリをつけたい時には不向きです。
②ダウンライト
天井に埋め込まれたライトのことを言います。
天井がフラットなのでスッキリしていて、空間が広く見えるのがメリットです。
お部屋のデザインを邪魔しないので、スタイリッシュな雰囲気に仕上げたい時にオススメです♪
③スポットライト&ブラケットライト
スポットライト(写真右)は、空間の一部分だけを照らしたい時に使われるライトです。
キッチンで手元を照らしたい時や、ディスプレイした小物を目立たせたい時などにオススメ!
ブラケットライト(写真左)は、壁や柱に取り付けるライトで、これもスポットライトと役割が似ています。光の放ち方が独特でデザイン性が高いので、おしゃれな空間を演出したい時にピッタリです♪
④ペンダントライト
天井からコードで吊るされたライトのことを言います。
低い位置に光が当たるので、写真のようにダイニングに設置すると、テーブルの上の料理が美味しそうに見える効果があります♪
⑤ダクトレール
レール付きの照明器具で、レールの範囲内で好きな場所にライトを移動させることができます。
ライティングレールとも呼ばれていて、ペンダントライトやスポットライトと組み合わせて使います。
工具なしでライトを追加することもできて便利!お部屋の模様替えを頻繁にしたい人、お部屋をドラマティックに演出したい人にオススメです。
照明の効果的な使い方について、詳しくは以下のコラムでもご紹介しています。
ぜひ参考にしてください♪