水回りに最適!今話題の左官材「モールテックス(MORTEX)」って?

おしゃれな施工事例を検索していて、コンクリートっぽい質感の格好いいキッチンカウンターや洗面台を見かけたことはありませんか?
おそらくそれは、“モールテックス(MORTEX)”という左官塗材で仕上げたものでしょう。
今回は、リノベーションの現場でも最近よく使われるこの左官材についてご紹介します♪
わずか数ミリの薄塗りでOK!素材の防水性と耐久性、デザイン性を高めるモールテックス
モールテックスとは、ベルギーの「BEAL社」が開発した“デザインコンクリート”とも呼ばれる左官仕上げ用の塗材です。
セメントに特殊な樹脂を混ぜて作られており、木材やボード、タイルなどの素材に塗ると、その素材をコンクリートのような硬い質感に変えることができます。
モールテックスには、5つのスゴい特徴があります。
1.薄塗りで施工できる
一般的なコンクリートは数センチ、モルタルは10〜30ミリの厚さで施工する必要がありますが、モールテックスはわずか1〜3ミリでOKです!
2.表面が強く防水性が高い
モールテックスを塗ると素材の表面はコンクリートの約5倍程度まで硬くなり、水が浸透しない防水仕様に変化します。そのためキッチンや洗面台、バスルームなどの水回りにも安心して使用できます♪
3.ヒビが入りにくい
コンクリートは年数が経つと表面に小さなヒビが入ることがありますが、モールテックスには樹脂が配合されているため柔軟に下地となじみ、ヒビ割れしにくいです。
4.継ぎ目のない滑らかな仕上がり
モールテックスは塗るだけで素材にピッタリと密着するため、タイルのように継ぎ目ができることもなく、滑らかで美しい仕上がりになります。角や曲面にも塗れるため、家具などをアレンジしたい場合にも向いています。あえてコテ跡を残してニュアンスのある質感に仕上げることもできます。
5.カラーバリエーションが豊富
モールテックスには多彩なカラバリがあり、明るいカラーからダーク系まで、お部屋の雰囲気に合わせてお好みの色を選べます。
モールテックスはこのような特性を持つ左官材なので、最近はリノベーションでも水回り、壁、床、家具などに使われることが増えてきました。
モールテックスはこんな場合にオススメ!
モールテックスを塗ると無機質な質感をつくることができるので、内観デザインをインダストリアル系にしたい方、洗練されたホテルライクな雰囲気にしたい方などに向いています。
性能が高い分、コストも若干高くつくため、広範囲に使うよりも空間のアクセントとして、インパクトを出したいところに部分使いするのがオススメです♪
モールテックスを使った素敵な施工事例をご紹介♪

それでは、実際にモールテックスを使った事例を見ていきましょう!
上の事例では、キッチンの手元を隠す腰壁にモールテックスを塗りました。
「曲面にも塗れる」というモールテックスの特性を生かして、Rの腰壁表面を美しくコーティング。防水性が高いので、水はねが気になるシンク回りでも安心です♪
選んだ色は、清潔感のあるオフホワイト。
モールテックスを使った事例では、ブラックやダークグレーなどの重厚なカラーをよく見かけますが、このような明るいカラーを塗ってもおしゃれなんですよ!
気になった方はぜひ、プロシードデザインへご相談ください。
