選んだのは、流行を追わない「ずっと心地いい」デザイン。

< Story >

これからの時間を、心地よく、上質に。

お子さまたちが独立し、夫婦ふたりの暮らしへと少しずつシフトしていくなかで、
「これから先の暮らし」を見据えた住まいづくりが始まりました。

“いつか”ではなく“今から”準備をしておきたい——
そんな想いから、中古マンションを購入し、リノベーションを決断されました。

ご夫婦ふたりの普段の暮らしを大切にしながら、独立したお子さま夫婦や、お孫さんが遊びに来たときにも自然と集まれる住まいであること。

そのバランスが、この住まいの大きなテーマです。

コンパクトでも、使いやすいキッチンを中心に

LDKは、必要以上に広くしすぎず、目の届くちょうどいいサイズ感に。
ご希望だった対面キッチンは、作業性とお手入れのしやすさを重視しました。

食器棚はあえて置かず、キッチン内にすべて収納できる計画にすることで、空間はすっきり。
フロアはフロアタイルを採用し、水や汚れにも強く、日々のお掃除もラクに。

流行にとらわれない、落ち着いたデザイン

空間全体はナチュラルテイストをベースに、
ウォールナットの床がもたらす深みをプラス。

キッチンのタイル調クロス、寝室のアクセントクロス、ダウンライトやダクトレール照明、木のドアなど、シンプルながらも上質さを感じられる要素を丁寧に重ねました。

「流行にとらわれないこと」
「掃除がしやすいこと」
「長く、心地よく暮らせること」

ご定年前のご夫婦が選んだのは、
派手さではなく、暮らしに寄り添う住まい。

家族が集まる時間も、ふたりで過ごす日常も、
どちらも大切にできる“これからの暮らし”が、ここから始まります。

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