食欲の秋はおうちでご飯!料理が楽しくなるキッチンのつくり方【前編】
食欲の秋がやってきました♪
たまにはじっくりと時間をかけて、家族や友人に凝ったお料理を振る舞おうかな〜と計画している人もいるのではないでしょうか?
と、その前に。
まずはキッチンを使いやすく、料理がスイスイはかどるレイアウトにチェンジしませんか?「いつもキレイなキッチンだよね!」と言ってもらうために、“おしゃれ見え”も狙いたいところです☆
キッチンをおしゃれ化&実用化するためのポイントをご紹介します!
キッチン改造計画(1)おしゃれにする
まずは、おしゃれ化のポイントから♪
キッチンを素敵に見せるためには、次のことに気をつけましょう。
テーマカラーを決める
物が増えがちなキッチンですが、調理器具や収納ボックスの色味を統一するとスッキリとまとまって見えます。
ケースのデザインを統一する
よく使う砂糖、塩、小麦粉、スパイスなどは、既製品のパッケージのまま収納するのではなく、デザインが同じケースに詰め替えて並べましょう。100均などに売っている安いケースでもOK!生活感がなくなって一気におしゃれ見えします♪
家電・調理器具などにこだわる
例えば可愛い形の調理器具を、アートのように並べて飾ってみてはいかがでしょう?テーマカラーと同じ色味で揃えたり、ポイントカラーとしてあえて目立つ色を選んだりするのも楽しいです。余裕があれば、有名なおしゃれ家電を揃えてディスプレイするのも◎。キッチンの高級感が高まります!
キッチン改造計画(2)実用性を重視する
素敵なキッチンを目指すなら、散らかったり汚れたりしにくいように工夫することも大切です。以下のポイントが重要になります。
調理器具の定位置を決める
使ったら元の場所に片付ける習慣をつけておくと、いつでもキレイなキッチンに!使う場所と収納場所が離れていると片付けづらいので、ボウルやまな板、包丁はカウンターの近く、フライパンやお鍋はコンロの近くなど、定位置を決めて収納しましょう。使用頻度が高いものはすぐ取り出せる場所へ、滅多に使わないものは奥へ配置すると便利です。
表に調理器具を出し過ぎない
調理器具を吊るして収納すると手に取りやすくて便利ですが、たくさん並べるとごちゃつきますし、油が飛んだりした時の拭き掃除も面倒です。表に出す器具はよく使う物、映える物だけに厳選し、残りは棚の中など見えない場所に片付けましょう。
小さな物はボックスへ
調味料などのこまごました物も、表に出しているとごちゃついて見えますし、掃除しづらくなってしまいます。ジャンルごとにボックスなどへまとめて棚の中に収納すれば、スッキリ!
食器の数を厳選する
食器が増え過ぎるのも“ごちゃ見え”の元に!汎用性の高い食器、好きな柄の食器を厳選して、残った物はこの際処分するか、フリーマーケットなどに出してしまいましょう。
これだけ頑張って改造してみても「なんだか映えない」「使い勝手が悪い」と感じるなら、ひょっとするとキッチンをリノベーションする時なのかもしれません☆
来月は「料理が楽しくなるキッチンのつくり方・リノベーション編」をご紹介します。
お楽しみに♪