好きなテイスト別・インテリアのつくり方【ホテルライクインテリア編】
旅先で過ごした、あの居心地のいいホテルのインテリアをそのまま自宅に実現したい!
そんな方のために、ホテルライクなインテリアのつくり方をご紹介します♪
ホテルライクインテリアって?
ホテルライクなインテリアとは、ホテルに泊まった時のようにリラックスできて非日常感が味わえる空間のことです。
次のような特徴を備えると、「なんだかホテルっぽくて素敵だな♪」と思えるインテリアが実現できます。
*広く開放的な空間をつくる
ホテルのお部屋でリラックスできるのは、ゆったりとくつろげる開放感があるから。できるだけ仕切りを少なくしてワンフロアを広く取ると、ラグジュアリーな雰囲気が出ます。
*高級素材を使う
ホテルのインテリアにはラグジュアリー感のある高級素材がよく使われています。面積の広い壁や床に高級な素材を使うと、空間全体がリッチなムードに♪
*家具のデザイン・レイアウトに統一感を
ホテルのお部屋はごちゃつきがなく、家具などもきちんと高さ・色を揃えて配置されていますよね。テーブルやソファ、棚などを同じシリーズで揃えるか、少なくとも色味を統一させておくとホテルっぽくなります。レイアウトをシンメトリーにすることもポイントです!
*生活感のある家電や日用品を隠す
非日常の空間をつくるためには、冷蔵庫や電子レンジ、ゴミ箱など生活感の出やすい物をさりげなく隠すのがポイントです。テーブルの上に置きっぱなしにしがちな小物類も、スッキリと収納できる場所をつくっておきましょう。
*照明は複数をコーディネート
照明の明るさを抑えて温かみのあるトーンにすると、ホテルのようにリラックスできる空間になります。全体を明るく照らすシーリングライトよりも、ダウンライトや小さなペンダントライト、壁に取り付けるブラケットライトなどがおすすめ!手元を照らすテーブルランプも取り入れれば、一気にホテルっぽくなります♪
【場所別】ホテルライクインテリアの実例紹介
それでは、ホテルライクインテリアの実例を見ていきましょう!
まずはLDK編です♪
素材にこだわってリノベーションした、こちらのお家。木目×グレー×ブラックで統一されたインテリアは、まさにホテルのような洗練された雰囲気を醸し出しています。デザイン性の高いアイランドキッチンを採用することで、生活感を排除しました。
照明は埋め込み型のダウンライトと、キッチンの手元を照らすスポットライトの2灯使い。キッチンに立つとダイニング・リビング、奥の小上がりの畳スペースまで全体を見渡すことができ、開放感も申し分ありません♪
続いては、サニタリールームを見てみましょう。
こちらも洗面台や背面の棚のデザインが統一されていてスッキリと見えます。照明をスタイリッシュなスポットライトにしたのもポイント。お部屋自体が広々としているので、ゆとりがあってリラックスできる雰囲気です。大きな洗面ボウルと鏡も、ホテルっぽいラグジュアリー感のあるデザインですよね♪
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