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2023.1.27

好きなテイスト別・インテリアのつくり方【和モダンスタイル編】

 

あなたの好きなテイスト別にインテリアのつくり方をご紹介するシリーズ。

今回は「和モダンスタイル」をピックアップします!

 

最近は和室なしのマンションも増えてきていますが、ちょっとだけ和の要素を足すことで、リラックスできるお部屋が実現できるかもしれません♪

 

 

 

和モダンスタイルって?

 

 

和モダンスタイルとは、昔から日本の住居に使われてきた素材を、現代風にアレンジして取り入れたデザインのことです。

 

例えば、漆喰和紙竹製品など。親しみのある和素材を使うことで、なんだかちょっぴり懐かしい、ほっこりと和む雰囲気をつくり出すことができます♪

 

ガッツリ和風にするのも良いですが、今は洋風デザインをベースにした住居がほとんどですから、「和」と「モダン」を上手に掛け合わせた方が違和感が少なくなじみやすいと思います。

 

イメージは、古民家をリノベーションしてつくったおしゃれな旅館やカフェ☆

洗練されたモダンなデザインと、安らぎを与えてくれる和のデザイン、両方の良いところ取りをして、素敵なお部屋を完成させましょう!

 

 

 

和モダンスタイルをつくるポイント

 

和モダンスタイルのお部屋をつくっていく時には、次のポイントを押さえていきましょう。

 

 

| 自然素材と相性の良いナチュラルな色づかい

和の空間は畳、漆喰、竹などの自然素材でつくられるため、インテリア全体の色合いもナチュラルカラーをベースにするとうまくまとまります。例えばベージュ、ブラウン、オフホワイト、グレー、葉っぱのような優しい緑色、スミクロなど、自然界に存在している色をベースカラーにすると◎。

 

| 畳を取り入れる

和といえば、やっぱり畳!ちょっとした小上がりの畳スペースがあれば、お子さんのお昼寝用に、お友達とのお茶飲みスペースに、いろいろ使えて便利です♪当社では、お手入れがしやすくて洋風デザインにも合うDAIKENさんの和紙畳をよく使っています。

 

※詳しくはこちらの公式HPをご覧ください。

https://www.daiken.jp/tatami/ 

 

| 仕切りに障子を使う

お部屋の仕切りをドアではなく障子にすると、一気に「和」の世界観が広がります♪障子を通すと室内に入ってくる光が柔らかくなるので、内側の部屋にも適度に外の光を取り込みたい時にはうってつけです!

 

| 低めの木製家具を置く

木製の家具も自然素材を基本とする和要素と相性が良いので、取り入れてみてはいかがでしょうか?昔ながらの日本の暮らしは「座布団に座る」「布団を敷いて寝る」など低い目線での生活が基本ですから、家具は背が低めのもの(ローテーブルなど)を合わせると和の雰囲気を出しやすいです。

 

| 照明を和風に

和紙、竹、籐などでできたペンダントライトを飾るのもオススメです。ナチュラルカラーをベースにしておけば、フローリングのお部屋などにも意外と合います♪

 

 

 

和モダンスタイルを取り入れた事例をご紹介!

 

 

最後に、リノベーションで和モダンスタイルを実現した例をいくつかご紹介します!

 

 

落ち着いた色合いの無垢フローリングに、障子の仕切りをコーディネート。

窓の外からの自然光と通路側の灯りがほんのり室内に入ってきて、優美な世界観をつくり出しています。蓬色(よもぎいろ)のラグも、お部屋の雰囲気に合っていますね!

 

 

LDKそばに小上がりの畳スペースを設けました♪夜はお布団を敷いてゲストルーム代わりにも活用されているそうです。洋風のリビングの雰囲気とも合っていて、まさに和モダン!

 

ぜひ参考にしてください♪

 

 

 

 

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