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2022.4.27

リノベーションにかかるお金と、コストを抑えるためのアイデアを紹介

 

マンションのリノベーションに興味があるけれど、どれくらいのコストがかかるのか見当がつかないという人もいるでしょう。

 

実のところ、どんなリノベーションをするかによって金額はかなり変わってきます。

 

そこで本日は、リノベーションにかかるお金の内訳と、コストを抑えたい時に見直すべき項目についてお教えします!

 

 

リノベーションにかかるお金の内訳

 

リノベーションするのに必要になる費用としては、主に以下のものがあります。

 

建材・設備費(建具・床・クロス・キッチン・バス・トイレなど)

工事費(解体・施工・電気配線など)

人件費(現場監督・設計・デザインなど)

その他(交通費・輸送費・管理費・申請手続き費用など)

 

スケルトンリノベーション(全部壊して建物を躯体だけの状態にしてから行うリノベーション)の場合、1㎡あたり15万円前後が費用相場と言われているので、例えば50㎡のマンションをフルリノベーションするならおおよそ700万円前後は必要という計算になります。

 

とはいえ、この数字はあくまでも目安です!

リノベーションの内容はもちろん、物件の状態によってもかかる金額は上下します。

 

そこで、どんな場合に金額が上がるのか、コストを抑えたい時は何を削ればいいのかを知っておくことが大切になります☆

 

 

コストが高くなりがちなリノベーションは?

 

一般的には、以下の場合にコストが上がると考えておきましょう。

 

1.グレードの高い建材・設備を使う場合

例えば無垢材の床にこだわったり、多機能なシステムキッチンを取り入れたりすると金額はその分上がります。

 

2.高層階にある物件をリノベーションする場合

資材の搬入・搬出が困難な高層階の物件などは、工賃が上がるためコストが高くなります。

 

3.老朽化の進んだ物件をリノベーションする場合

古くなった水道管や断熱材などの交換が必要な場合は、その分工事費と建材費が上がります。

 

4.施工面積が広い場合

施工面積が広いとその分工事費、建材費が高くなります。

どうしても予算オーバーになる場合は部分的にリノベーションするのも一つの手です。

 

 

リノベーション費を予算内に収めるためのポイント

 

 

予定していた金額よりもかなりオーバーしてしまった!という事態を避けるためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

☆担当者に予算を伝えておく

担当者にあらかじめ予算を伝えておくと、それに応じたプランを考えてもらえます。

もし予算がオーバーしそうな場合に、グレードを下げてもいい項目のリストを作っておくとスムーズです。

逆に、担当者には追加費用がかかるかもしれない部分をリスト化してもらえば、予想外の事態は起きにくいです。

 

☆優先順位をつける

全部好きにしたいのは山々ですが、こだわればこだわるほど費用は上がってしまいます。

そのため「絶対に実現したいこと」から「余裕があれば叶えたいこと」まで、優先順位を決めていきましょう。

例えば、水廻りの設備でまだ使えるものは残すことにした場合、予算はかなり削ることができます。

 

☆社会情勢にも注意する

現在、コロナやロシア・ウクライナ情勢による影響で、建材や住宅設備の価格がかなり上がっています。

そのため、ここ半年から1年の間にも材料費が大きく変動する可能性があります。

予算に余裕を持って組んでおくか、後で工事できるものはすぐにはしないなど、社会情勢を見ながらの対応も大切です。

 

 

当社では、お客さまのご予算とご希望に応じてちょうどいい塩梅のプランをご提案しています♪

はじめての方向けのリノベーションまるわかりセミナーも開催中です!ぜひお気軽にご参加ください。

 

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