リノベーションに役立つ住まいの雑学〈Part1〉

今回は、マンションをリノベーションする際に知っておくと便利な雑学をいくつかご紹介します♪
【方角の雑学】南向き=ベストとは限らない!?

マンションを探す際に、「南向き」をマスト条件にしている人は多いのではないでしょうか?
でも実のところ、南向き以外のマンションにもそれぞれメリットがあり、どれを選ぶかは住む人の価値観によるところが大きいです。各方角の主な特徴は…
【南向き】1日を通して安定して明るい
【東向き】朝日がよく入り、午後は室温が上がりにくい
【西向き】午後は室内が明るく冬も暖かく過ごせる
【北向き】直射日光が少なく夏場は涼しい
一般的には不人気とされる北向きのマンションも、温暖化が深刻な最近の気候を考えると「かえって涼しくていい」と評価する人もいます。
また、西向きのマンションは西陽が強いというデメリットはありますが、海沿いなど景観のいい場所では夕陽が沈む美しい風景を楽しめるとして人気です。
そのため方角だけで決めるのではなく、立地や周辺環境を実際に見て良し悪しを判断することをオススメします♪
【廊下の雑学】屋内の廊下はなぜ暗い?
マンションの屋内廊下って、なんとなく暗いイメージがありませんか?
これは上に書いた【方角の雑学】とも関係していて、マンションの間取りでは日当たりの良い南側にリビングを配置することが多く、反対側の北側にある玄関や廊下は窓から離れているため自然光が届きにくいから、と言われています。

リノベーションではこの“廊下の暗さ”を解消するために、廊下とリビングの間の壁をなくして直接繋げることができます。

また写真のように透明なガラス戸を取り入れて、リビングの光を廊下に取り込むことも可能です♪
このようにしてマンションの“ちょっとした不便”を解消できるのも、リノベーションの醍醐味です。
【天井高の雑学】マンションの天井高は大体2400mm

今販売されているマンションの天井高で、一番多いのは2400mm(2.4m)です。
建築基準法で決められている天井高の最低ラインは2100mmなのですが、平均身長の人からすると、それでは少し低くて圧迫感を感じがちです。そのため、適度に開放感があって建築コストのバランスが良い高さとして、2400mmが標準となっているのです。
市販品のカーテンやブラインドも、この天井高2400mmに合わせて丈200㎝で作られていることが多いです。なので、天井高が極端に高かったり低かったりする物件の場合は、カーテンも特注しないといけない可能性があることを知っておきましょう。
なお、リノベ済みの中古物件の中には、埋め込み型の照明を取り付けるためにあえて天井を低く改装しているものも見かけます。
逆にリノベーションでもっと天井高を上げたい場合、天井裏がある「二重天井」の物件であれば、10cm程度上げることが可能です。
天井高はお部屋の視覚的な広がりを左右する大事なポイントですので、物件を購入する際には事前に現場へ出向いて確認し、リノベーションが可能かどうかも含めてチェックするようにしましょう!
