エアコンをつけた瞬間に、後悔する家・しない家の違い

6月に入って、今年初めてエアコンのスイッチを入れた瞬間…。
「なんか効きが悪くない?」
「寒すぎてすぐに体が冷えてしまう…」
そんな違和感を、毎年この時期に感じていませんか?
実はそれ、エアコンの性能ではなく“家のつくりの問題”かもしれません!
エアコンをつけていても不快な家の特徴とは?

エアコンをつけても快適に過ごせない理由としては、次のような原因が考えられます。
△風が直撃する配置(=体感が悪い)
エアコンの風が直接体に当たるようなレイアウトになっていると、血流が悪化して冷え性、頭痛などの体調不良を引き起こしがちです。
△空気が循環しない間取り(=温度ムラ)
部屋が広すぎたり、逆に仕切り壁が多くて狭い箇所があったりすると、エアコンの風がうまく行き届かずに温度ムラができてしまいます。すると、部分的に寒かったり暑かったりして不快指数が上がります。
△断熱・気密が弱い(=効率が悪い)
そもそもお家の構造が悪くて断熱性が低かったり(=外の気温の影響を受けやすい)、気密性が悪かったり(=隙間が多くて空気が出入りしやすい)すると、エアコン効率が悪くなります。新しいエアコンの効きがイマイチな場合は、家そのものに問題があるのかも!?
よく「帖数に合ったエアコンを選べばOK」「高性能エアコンに変えれば解決する」と思いがちですが、上記のような“家側の問題”があればすべてムダになりかねません。
「エアコンをつけているのに快適じゃない現象」が起きている人は、これらの問題が生じていないか一度見直してみましょう。
エアコンが快適に効く家は、リノベーションでつくれます!
それでは、このような問題を抱えた家はどうすれば良いのでしょうか?
実はリノベーションで“家のつくり”を変えれば、劇的に改善できる可能性があるんです。
主な方法は次のとおりです。

◎エアコンの設置場所を考慮して家具を配置する
エアコンを天井近くに取り付けておくと、風を遠くまで届けやすくなります。さらに写真のように、人が座る場所から少しずらして設置すれば風の直撃が避けられます。

◎「空気の流れ」を設計する
あらかじめエアコンの風が通る道を確保しながら間取りをつくれば、少ない台数のエアコンで効率よく部屋を涼しくできます。オススメは、写真のような室内窓。必要な時だけ窓を開けて、隣の部屋までまとめてエアコンを効かせることができます♪

◎断熱材を入れ替える・内窓をつける
築年数が経ってお家の断熱材が劣化している場合は、新しいものに入れ替えると室内環境が格段に変わりますよ!また写真のように内窓をつければ、窓越しに外の熱気が伝わるのも軽減でき、エアコン効率を大幅にアップできます。
【まとめ】エアコンは「設備」ではなく「空間の一部」と捉えよう
いくら性能の高いエアコンを設置しても、家のつくりが悪ければパフォーマンスが落ちてしまいます。
“エアコンをつけても不快な家”は、機械に頼って設計された家。
本当に快適に過ごせる家は、空気まで設計されていると心得ましょう♪
お家の住み心地や快適性まで考えたリノベーションを望む方は、プロシードデザインへご相談ください!
