2026.4.19

【スタッフ座談会】福岡リノベの最新トレンドと現場のリアル〜後編〜

 

プロシードデザインのスタッフが、最近のリノベーション事情について話す座談会を開催しました♪

 

後編の今回は、「リノベーションにおけるSNSの活用法」や、「2026年のリノベトレンド予想」をテーマに語り合いました。

 

【出演】

広報:藤丸

設計デザイン:許山

品質監理:鳥居

営業:田代・池田

 

「前編」はこちら

 「中編」はこちら

 

 

SNSの情報に「絶対」はない!大事なのはご自身に合うか合わないか

 

Q.昨年は多くのお客様にご協力いただいて、完成見学会を多数開催させていただきましたね。

 

【藤丸】はい。おかげさまで1年間で12回開催させてもらいました。家具はレンタルしたものを入れましたが、リノベーションしたリアルな空間でいろいろ体験できるのが好評でしたね。それを広告でも配信しましたし、InstagramやYouTubeでもご紹介していたので、一通り見てからご来場くださったり、お問い合わせをいただくケースが増えました。前年の2倍近く反響をいただいたので、とても嬉しいですし頑張る糧になっています♪福岡リノベフェスにも出ているので、その辺で広く認知されるようになってきたのかなと感じています。

 

 

【許山】私もInstagramに出ていたりするので、初めてお会いするお客様でも「何か見たことあるよ」と言われることが多いです。事前にちょっとだけ人となりを分かってもらえているのが良いなと感じています。

 

Q.どんな投稿が多く見られていますか?

 

【藤丸】一番見られているのは「設計士オススメのトレンドリノベ」ですね。2025年のトップ視聴数だったと思います。あとはYouTubeだと、お引き渡し後1年半経った20代男性のお家で、ルームツアーしながらお話を伺った回がよく見られています。「家を買う」、「リノベする」の先にある、「その後どういう暮らし方をされているのか」に興味を持たれているのかなって思います。検討が深くなっていくと、また注目するポイントが変わってきますよね。YouTubeの動画は大きい画角で見られるから、施工がどうなっているのかとか、間取りや動線がわかりやすいんです。Instagramは縦動画でどうしても画角が狭くなるので、人を追っていくような撮影の仕方になるんですけど、YouTubeはもっと見やすいのでそちらもぜひチェックしてほしいです。

 

Q.お客様のInstagramでの情報収集力もすごいそうですね。

 

【藤丸】そうですね!キッチンを商品名で検索して探されていたりとか。

 

【許山】クロスとか床も、品番を指定して「これを貼りたい」とおっしゃる人もいます。Instagramで品番まで公開されている投稿もあるので。

 

【藤丸】うちのInstagramも、品番を公開している投稿は多く見られています。

 

【許山】細かい部分まで見てくださっている方が多いので、説明し甲斐があります。本当は1戸1戸全部説明したいくらいなんですけど、忙しくて…。営業スタッフが代わりにやってくれたりもするんですけど、もっとここを話してほしい!とかもあるので(笑)、できるだけ私も参加してルームツアーをしていきたいです。

 

 

Q.ネットやSNSの情報って、間違っているものもある?本当に正しいですか?

 

【田代】間違った情報もないわけではないですね。断定的なトークをされることが多いですが、何事も程度問題で、「そんなに『絶対』とかはないんだよね」と思う時はあります。

 

【藤丸】強めの言葉で言った方が見られるからね。

 

【田代】「絶対(ローンが)通らない」とか、「築何年以上は買わない方がいい」とか。それは物件によるし、地域によっても違いはあるだろうし。福岡じゃない県の話をしているかもしれないし、福岡とその県では全然市場の動きが違ったりするかもしれない。その情報だけを鵜呑みにして信じる必要はないですし、「絶対ダメ」というのは基本的にないと思います。

設計の場合はどう?

 

【藤丸】時々「(この設備は)必要なかった」とかいう投稿を見かけるよね?

 

【許山】そう、「失敗した」とかもよくInstagramで見ますけど、実際はその人の生活の仕方によってその設備・間取りが良いと感じるか悪いと感じるかは変わってきますよね。そういうのに流されないで、「私はこのような生活動線で動いていて、ここにこれがあったらいいと思っている」という考え方を教えてもらえば、私たちが生活しやすいようにリノベーションしますよ!

 

【田代】あくまでも自分の家ですからね。その人にとっては失敗かもしれないけれど、お客様にとっては使いやすかった、となるかもしれないし。

 

【藤丸】情報の整理も、営業や設計の人たちと一緒にやってもらえたらいいですよね。たくさん情報を入れすぎちゃって、自分で優先順位がわからなくなることもあると思う。

 

【許山】とりあえずやりたいことを私たちにぶつけていただいたら、その中で内容を整理して優先順位をつけていきますよ。予算もそうですが、内装に関してもごちゃごちゃしないように、やりたいことを分散しすぎないように交通整理をしていくので。今までの事例では、完成して「ごちゃごちゃしてるなぁ」と思ったことは一度もないので安心してほしいです。

 

【藤丸】打ち合わせの途中では「大丈夫かな」と心配したことはあったけど(笑)。

 

【許山】色のトーンとかをまとめていけば、結構キレイにまとまっていきますよ。私のお客様も個性的なものを求める方は多くて、「こうしたい」というのが割とはっきりしているのですが、それでも最終的にはうまくまとまっていると思います。

 

2026年はそれぞれが好きなものを追い求める年!?

 

Q.それでは、2026年に流行るリノベトレンドについて教えてください。

 

【許山】昨年はオーク系が多くて、それもおそらく継続して流行ると思いますが、今年はもう少し深みのある色が注目されている気がします。チェリーとかチークなどの少し赤みのある木や、ちょっとトーンが暗めの色も流行り始めているんじゃないかなと感じています。

ただ、最近はSNSで皆さんそれぞれ好きなものを見られるので、大きな流行りというものがなくて、分散している感じがするんですよね。ジャパンディもオーク系も、ホテルライクも、ウォールナットなどの暗めの内装も全部やっていたりするので、それぞれ好きなものを取り入れていくスタイルが今後の流行りになるのかもしれない。

 

【田代】最近また、躯体表しが多くなってない?

 

【藤丸】確かに!

 

【田代】以前のような超インダストリアルっていうよりは、一部の梁だけ、天井だけとか、ちょっと前と違う使い方で躯体表しを取り入れたい人は増えている気がする。

 

【許山】ナチュラル系と無機質のちょうど間、みたいな感じが結構多いかもしれないです。

 

 

【藤丸】暮らし方的にはどうですか?私がちょっと聞いたのは、コロナ禍を経て仕事部屋のご要望が多かった時期がありましたよね。今もリモートワークや在宅ワークをされている方がいらっしゃいますが、最近はちゃんとした部屋よりも、リビング・ダイニングの一角にワークスペースを設ける形に変わってきたのかなという感じがしています。オープンなスペースだけど、Zoomとかする時にわざわざ背景を設置しなくていいように緩く仕切っている感じ。

 

Q.1人の時間が欲しい人が増えているっていうことですか?

 

【藤丸】どこかに居場所をつくりたいんでしょうね。部屋じゃなくて、小さい空間でいいから1人のスペースが欲しいのかもしれない。

 

【許山】おうち時間が長いから、それぞれの居場所が欲しくなるのかもしれないね。ヌックのご要望も安定してありますし。リビングの一角をヌックにするとか、角にちょっとだけ空間があるみたいなのが多いかもしれないです。

 

他には、最近は子育て世帯で収納にこだわっている方が多いのですが、「ファミクロをつくって全部の持ち物をまとめて入れたい」という人と、「収納は分散して、何をどこに置くか決めて間取りを考えたい」という人に二極化している印象があります。またリビングに子どものおもちゃを収納する場所が欲しいとか、手の届く場所に掃除機を収納したいというご要望も多いです。

 

【藤丸】そういう場合はリビングの一角に収納を設けるのがいい?

 

 

【許山】リビングの一角につくるか、パントリーを広めにつくって、掃除機も置いて充電できるようにしておく、とか。パントリーとリビング収納を一緒にしちゃう例は多いかもしれませんね。

 

【藤丸】めちゃめちゃいいですね♪

 

【許山】それからウォークインのファミクロにプラスして、各自の部屋にオープンな収納をつくっておくのもオススメです。お子さんが大きくなると、ファミクロのような家族共有の収納って使いづらくなることもあると思うんですよ。だからお子さんの部屋に棚とパイプだけつけておいて、将来的にはカーテンなどで間仕切れるように、柔軟性を持たせて設計することも多いですね。

 

【藤丸】50代くらいの方々のご要望で、共通しているものはある?

 

【許山】収納力!

 

【藤丸】やっぱり、お子さんの思い出の物を捨てたくないですよね。これまでの思い出をきれいに収納したいのかな。

 

【許山】それプラス、自分たちの持ち物も多いので、収納量は結構求められます。個人の部屋を小さめにして、何でも入れられる大きな収納や納戸をつくったりしています。

 

【藤丸】収納づくりで失敗しないポイントって何ですか?

 

【許山】やっぱり一度家にあるものを確認してもらった方がいいですね。設計段階で考えておかないと、「これを置く所がないよ」となってしまうので、大物はサイズも測ってもらってから置き場所を設計すると、ピッタリ収まります。

 

 

Q.設備で流行りそうなものはありますか?

 

【許山】最近はアイランドキッチンのご要望があまりないんですよ。片側が壁に付いているペニンシュラキッチンはかなり多いのですが、全部オープンなのは主流ではなくなってきています。それから2列型キッチンも増えてますね。最近戸建てでも流行っているそうなのですが、油はねが気になるコンロは壁付けにしておいて、シンクはリビングを向いて対面で使いたいということで、2列型が選ばれています。シンクとダイニングテーブルを並べて使えるので、家事動線的にも使いやすくて、最近はキッチンメーカーさんも割とその間取りを推奨していますね。

 

【藤丸】キッチンとダイニングが一緒になったら、その分リビングスペースも広く取れますよね。お皿を洗いながらテレビも見られるし、子どもたちも見守れていいですね♪

 

お客様に多くのメリットを感じていただけるサービスをご提供します!

 

Q.最後に今後の抱負を1人ずつお願いします。

 

【許山】よりお客様に合わせたご提案ができるように、新しい製品を取り入れたり、逆にお客様から教えていただいたものも取り入れて、どんどん自由度を高めていきたいと思います。

 

【鳥居】自分は品質に重点を置いて見ていきたいです。物件によって入ってくる職人さんの技量もそれぞれなので、いかに高いレベルで標準化するか。それを実現するためのマニュアルなどを準備して、誰もが「私たちが目指している品質はこれなんだ」とわかるようにしていきたいと考えています。

 

【田代】これからはもっと不動産にも力を入れて、一般公開されていない物件の情報を自分たちから取りに行くような取り組みを強めていこうと思っています。あと、マンションからマンションへ住み替える方に対して、諸費用をぐっと抑えて弊社が買取をさせていただくサービスも力を入れたいと計画しています。お客様にもすごくメリットのあるサービスなので。

 

【池田】実際に、ご自宅を売却して新たに物件購入とリノベーションをしたいという方がいらっしゃって、弊社で買取をさせていただき、その資金でスムーズに次のステップへ移行できた例もありましたので、こうしたケースを今後も増やしていければと思います。

 

【藤丸】広報としては、お引き渡しから半年、1年が経ったお客様のお家も取材させていただき、暮らしぶりやリノベして良かったところ、もう少しこうしたらよかった、といったお話も伺っていきたいです。リノベを検討されている方たちにそういう情報をお伝えしたいと思っていますので、頑張っていきます!

 

 

座談会のフルバージョンを動画でご覧になりたい方は、ぜひ以下の動画をチェックしてください♪

 

 

 

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