2026.4.1

【スタッフ座談会】福岡リノベの最新トレンドと現場のリアル〜前編〜

 

プロシードデザインでは、設計、施工監理、営業、広報スタッフが連携しながらお客様のリノベーションをサポートしています。

 

この度、スタッフ5人が集まってリノベーションについて熱く語る座談会を開催!

前編の今回は、2025年に行ったリノベーションを振り返り、お客様の人気が高かったデザインや、施工現場を知るスタッフならではの物件選びのポイントについて語り合いました♪

 

【出演】

広報:藤丸

設計デザイン:許山

品質監理:鳥居

営業:田代・池田

 

2025年のトレンドは「ジャパンディ」「グラフテクト」「プレイススウィング」

 

Q.じゃあ早速、2025年に多かったお客様のご要望について語ってもらいましょう!

 

 

【許山】2025年のトレンドはいろいろあったけれど、内装のデザイン的には「オーク系の木目にグレー調のクロスを合わせる」ことが多かったと思います。

 

【藤丸】それはなぜ?

 

【許山】ジャパンディが流行っている影響もあるかも。その流れで、ナチュラル系の木目にスチールとか無機質な感じの家具を置く内装がトレンドだった感じがしますね。あとはグラフテクトのキッチンの採用率が多かったです。グラフテクトでちょっとグレーの要素を入れて、木の感じと組み合わせる内装が結構多かったんじゃないかな、と。キッチン自体が格好いいので、キッチンをLDKの主役にできるんです。去年はキャンペーンもやっていたので、いつもよりちょっとお手頃な価格で設置できたこともあって採用率が高かったのかな。

 

 

【藤丸】YouTubeの撮影でお邪魔したお施主様のお家もグラフテクトを採用していて、どの角度から見ても格好良かったよね!表も、キッチンの裏側も。

 

【許山】グラフテクトは機能もいいんですよ。引き出しとかめっちゃ丈夫で!

 

【藤丸】それは使う側からしたらすごく重要ですね。

 

【許山】見た目もいいし、長く使えるからすごくいいキッチンだと思います。それから建具で多かったのはタチカワブラインドの「プレイス スウィング」ですね。これもYouTubeに出ているお家なんですけど、キッズスペースとして間仕切られている部屋に採用していただきました。アクリルの(軽い)建具なので、お子さんが使っても安心なのと、LDKとつながって空間が広く見えるところがいいんですよ。

 

【藤丸】レールがないから掃除も楽そうですね♪

 

【池田】Instagramとかではあまりタチカワブラインドって出てこないですよね。

 

 

【許山】最初はお施主様から「これを付けたい」ってご要望をいただいたんです。その事例写真を見て「うちも付けたい」という方が結構増えて。なのでプロシードでの採用率は高いんですけど、まだ他のリノベ会社さんではあまり見かけないかな。

 

【鳥居】最近、結構採用しているよね。

 

【許山】多いです。あと、Rの開口と壁は全部の物件に取り入れているんじゃないかなっていうくらい多いです(笑)。職人さん泣かせなんですけど。

 

【藤丸】そうなの?

 

【許山】施工が大変なので。でもほぼ100%くらい採用していますよ。

 

【鳥居】どこかしらにはあるよね(笑)。

 

 

【許山】R開口はトレンドでもあるし、空間をゆるく間仕切れるメリットもありますから。下がり壁でRにして、ロールスクリーンやカーテンで間仕切ることが多いですね。金額は思っているほど上がらないんですよ。

 

【田代】施工に時間がかかるから、手間代だけは少しかかるけどね。

 

【藤丸】職人さんの時間がかかりますからね。

 

現場スタッフが教える中古物件のトラブル回避術

 

Q.続いて、品質監理の鳥居さんに現場で起きていることを教えてもらいましょう。

 

【鳥居】去年はトラブルではないけれど、ある最上階の物件で内装を解体した直後に、外壁や屋上からの漏水の跡やカビが発見されたことがありましたね。それで営業からお客様へ報告をしてもらいました。漏水部分は共用部だったので、修繕費用はお客様ではなく管理組合が負担しなければならず、その対応をしていただく関係で2カ月くらい着工が遅れてしまったんですよ。ただし管理組合がきちんと外壁や漏水の修理をしてくれたので、工事は遅れたけれど、お客様にとっては長く住む上で重要な部分が改善されて結果的には良かったと思います。それが印象に残っていますね。

 

【藤丸】これは解体して初めてわかったことですよね。

 

【鳥居】解体して躯体のコンクリートを見ないとわかりません。

 

【藤丸】無事に改善されて良かったです!

 

【田代】でもめっちゃ大変そうでした…。

 

【鳥居】管理組合って、普通はそういう問題が起きた時にすぐには動かないんですよ。総会や理事会をやって、いろんな手続きを踏まないとなかなか動かない。今回はそこを2カ月で解決したのは早かったと思います。

 

【田代】確かに早い!保険会社も絡んできたりしますからね。

 

【鳥居】そのお客様はもともとそのマンションに住んでいた方だったから、まだ管理組合への意思疎通が早かったんでしょうね。新しく買った物件がそうなると、もう少し大変かもしれない。

 

【許山】その物件はもともとカビが多くて内装の表面にも出てきていたそうなので、これから中古物件を買う方はそういうのに気をつけた方がいいですね。

 

【鳥居】カビが生えるのは、漏水と断熱性能の問題のどちらかが多いからですね。

 

 

Q.物件を選ぶ時はどういうところに気をつけるといいですか?

 

【鳥居】今言ったカビの他には「音」の問題も注意した方がいいです。隣の家の音が思ったよりも響くことがあるので、不動産屋さんに話をして、例えば夜に家族で団らんしてテレビをつけている時間帯にちょっと入らせてもらうとか。それからひび割れにも注意が必要です。壁にひびが入っているのは、構造的な問題がある可能性が高いので。そこは買う前にきちんと見ておくことをお勧めします。

 

【藤丸】カビはどこに出ているものなんですか?

 

【鳥居】一般的にはクロスの下のボードに出ていることが多いけれど、ひどい時は表面にも出るよ。

 

【許山】築40年くらいの物件だと、断熱材が入っていないとかもありますね。

 

【鳥居】昔は断熱材が入っていなかったり、入っていても性能が低かったりすることはよくありました。近年そういうところが問題視され始めたので、最近の建物はきちんと断熱を施すようになったけど。

 

【許山】なので、断熱材が入っていないことも想定して、あらかじめ断熱材の予算も含めてご提案するようにしています。後から追加費用がかかるのは避けたいですから。

 

【鳥居】元の断熱材の性能が低かったりもするから、そこは最初からお客様にご説明して設計に取り入れておくのは絶対かな。住み心地がより良くなるので。

 

【藤丸】じゃあ、音のトラブルは?構造上の問題なんですか?

 

【鳥居】それもあるね。古いマンションは断熱材と同じく遮音にもあまり神経を使っていなかったから。今は遮音性能のある床、躯体まで含めて設計の段階からきっちりやっているので、最近の物件は大丈夫だと思います。

 

【藤丸】何年くらいから大丈夫?

 

【鳥居】築30年以内ならきちんと対策されているんじゃないかな。ずっとマンションを造ってきた経験からすると。

 

【許山】フルスケルトンでリノベーションする場合は、遮音できるように床を組んだり吸音材を入れたりはできます。でもお隣とか上からの音はちょっと難しいですよね。

 

【鳥居】それなりにできるけど、費用はかかるよね。

 

Q.隣や上からの音を気にする場合、物件を見に行く時間帯も工夫しないといけない?

 

【鳥居】理想としては、夜行くのが一番かな。不動産屋さんに相談して見せてもらえる場合は行った方がいいと思います。自分が40年くらい前にマンションを購入した時は、物件がエレベーターシャフトの横だったので、音が気にならないか実際に確認してから決めました。(※夜の内見は物件によりご相談となります)

 

【藤丸】家は大きな買い物ですからね。

 

【田代】物件が現在空き家の場合は、夕方や夜でも内見しやすいかも。今お住まいの人がいる場合は要相談ですね。できるだけ交渉してみるのがいいとは思いますが。ただし、例えば候補が5戸あって、全部夜見て回るのは結構しんどいです。ある程度絞って、この2つのどちらかな、という時に音の問題まで確認しておくと、不安も解消されるし自信を持って購入できると思いますよ。

 

【鳥居】そのマンションの設計図を見せてもらって、床や壁の構造がどうなっているのか見るだけでも、ある程度遮音性能や断熱性能の良し悪しはわかりますよ。

 

【藤丸】それはプロじゃないとわからない部分ですよね。

 

【鳥居】そうですね。自分では難しいと思うけれど、図面の写真を撮らせてもらってプロに相談してみることはできると思います。

 

※次回へ続く

 

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