2025.10.21

マンションの「音が気になる」を解決する!防音対策のアイデア

 

マンションなどの集合住宅に暮らしていると、どうしても「音」の問題に直面しますよね。

 

「近隣からの音がうるさくて眠れない」、「赤ちゃんがすぐ起きる」といったお悩みに加えて、「もしかして自分が騒音を出してしまっているかも」と不安を抱えている人も少なくないと思います。

 

そこで今回は、マンション暮らしで気をつけたい「音」の原因と、有効な防音対策についてご紹介します。

 

マンション暮らしでトラブルになり得る「音」の原因

 

マンションでトラブルになりがちな音の種類には、次のようなものがあります。

 

【屋内の音】

・掃除機

・洗濯機

・テレビ・スピーカー

・子どもの足音

・ペットの鳴き声

・椅子を引く音

・ドアの開閉音

・物を床に落とした時の音

・大声での会話

 

【屋外の音】

・車

・電車

・建設・道路工事

・虫・鳥

・大声での会話

 

これらの音は、主に“空気音(空気が振動して伝わる音)”と“固体音(壁や床になどの固体が振動して伝わる音)”に分かれます。

 

例えば、上記のうち「ペットの鳴き声」「テレビ・スピーカー」「大声での会話」「車」などは空気の振動で伝わる空気音です。

 

これに対して「子どもの足音」「椅子を引く音」「物を床に落とした時の音」などは、床などの固体に衝撃が加わって伝わる固体音です。

 

賃貸でもOK!最近人気の防音対策とは

 

これらの音が気になって生活に支障が出たり、逆に周りに迷惑をかけたりしないための対策をお教えしましょう!

 

【空気音への対策】

空気音は、音の発生源から距離を取ったり、音が伝わらないように障害物を設置したりすることで伝わる音量を軽減できます。具体的な対策はこちら!

 

遮音材を貼って壁の厚みを増し、音を遮断する

 

吸音材を設置して騒音が室内に反響するのを防ぐ

 

窓やドアをしっかり閉じて隙間をなくし、音を伝える空気を遮断する

 

防音カーテンを取り付けて音を遮断する。自宅からの音漏れ対策にもなります♪

 

【固体音への対策】

固体音は、床などの固体に衝撃が加わることで発生するため、音の発生源となっている場所に直接対策をすることが大事です。具体的な対策は以下の通り。

 

床にカーペットや防音マットなどのクッション材を設置する

 

ゴム系のマットを敷いて家電などの振動による音を防ぐ

 

 

これらの防音対策グッズのうち、最近「効果が高い上におしゃれ!」と話題の商品を見つけたのでご紹介しておきます♪

 

吸音パネル「sotto

天然木材を使ったデザイン性の高い吸音パネルです。裏面のクッション層に空いた無数の空気孔が、音の振動を吸収し音漏れを防いでくれます。両面テープと画びょうで貼れるので、賃貸住宅でも使用OKなのが嬉しいポイント!

 

▼以下の公式サイトでご購入いただけます。ぜひチェックしてみてください♪

https://kabe.tomoyasu.co.jp/wallpanel/sotto.html 

 

マンション探し&リノベーションでできる防音対策

 

これからマンションを購入してリノベーションしたいと検討されている方は、物件探し&リノベーションで次のような防音対策ができます。

 

静かな立地を選ぶ

大通りや電車の線路から少し離れた物件を選べば、騒音の心配も少なくなります。そのマンションが防音性の高い構造かどうかもプロ目線でお調べできます!

 

吸音タイプの床材を採用する

リノベーションで床材を吸音タイプに張り替えておくと、後から対策をする手間が省けます。

 

床や壁の下地に防音材を入れる

もっと防音効果を高めたいなら、床や壁の下地に防音材を入れるという手もあります!

 

 

上の事例では、隣のお家と接している寝室の壁内に防音材を入れました。

防音材はお家の全面に入れる必要はありませんが、気になる部分にだけ取り入れて音漏れを防いでおくと安心して過ごせますよ♪

 

 

リノベーションで静かな環境を実現したい方は、お気軽にご相談ください!

 

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