【メンバー紹介】設計デザイン・西田 ~前編~
本日はプロシードデザインのスタッフをご紹介します♪
西田(設計デザイン)
一念発起してキャリアチェンジ!好きなモノづくりを仕事に
Q. ここに来る前はどんな仕事を?
【西田】以前は一般事務をしていたのですが、その後退職して、構造設計をする事務所で働きながら学校に通って住環境に関する資格を取りました。
もともとインテリアやモノづくりに興味があったので、好きなことを仕事にしたくて思い切ってキャリアチェンジしたんです。
構造設計事務所とは、建築物の構造解析や耐震診断をする所です。
建物は見た目以上に耐久性が大事ですから、構造を学べる環境で経験を積めたのは良かったなと思っています。
学校では空間演出についても学んで、床材や壁、家具やカーテンなどのコーディネートについて詳しくなりました。
Q.リノベーションの設計デザインを担当するようになって、心がけていることは?
【西田】お客さまとお話しする中で、どのような価値観を大切にされているのか、どんなものがお好きなのかを知って、その気持ちを共有しながら家づくりを進めていくことを心がけています。
お客さまが思い描いていることを正確にヒアリングするのは難しいですが、以前ある人から「自分が気になるところは先回りして聞いてみるといいよ」とアドバイスを受けて、それを実践してみたら上手く会話が進むようになりました。
ご自身の心の中にある理想を言葉で表現するのは確かに難しいと思いますから、私からヒントになるような話題を投げかけて、うまく導き出していきたいです。
Q.間取りやデザインのアイデアは、どうやって得ている?
【西田】普段の生活の中で「この部屋の造りはなぜこうなっているのか、この組み合わせはなぜ素敵に見えるのか」といったことを、逐一考察するようにしています。
人が「心地いい」「おしゃれだな」と感じるのには何らかの理由があるので、それを分析してデザインの幅を広げていきたいと考えています。
休日はレストランや雑貨店、カフェなどをよく巡って刺激を受けるようにしていますね。
― つづく ―