広々と暮らしたいなら1LDK!?リノベで部屋数の少ない家が人気の理由とは
今、1人暮らしの方はもちろん、ご夫婦2人暮らしの方でも1LDKの間取りを希望される方が増えています。
広い家=部屋数の多い家というイメージを持つ人も少なくないと思いますが、リノベーションにおいては必ずしもそうとは限りません。
その理由と、実際に広々と暮らせる1LDKを実現された事例をご紹介します!
ゆったり住みたいなら、部屋数は少なく、リビングを広くしよう
少し前までは、家族それぞれが個室を持てる3〜4LDKのマンションが人気でした。
ところが、近年は家族の人数が少なくなったこともあり、「部屋数はそんなに必要ない」という方が多くなってきています。
また家族の人数が少なくなった分、「リビングでずっと一緒にいても窮屈さを感じない」「むしろ個室で一人で過ごすのは寂しい」という意見も。
LDKを「食事するだけの場所」ではなく、「家族一緒に暮らしを楽しむ場所」と考える人が増えてきているのです。
すると長い時間を過ごすリビングは、やっぱり広くて開放感があった方がいいですよね?
例えば部屋数を少なくして3LDK→1LDKにリノベーションすれば、プラス2部屋分の空間をリビングとして広く使えるようになります♪
そのためご夫婦2人暮らしの場合は「寝室+LDK」のシンプルな間取りにリノベーションされるケースが主流となってきているのです。
また最近は独身の方もマンションを購入されるケースが増えており、「友達を家に招く時のために、ファミリー向けマンションを広い1LDKにリノベーションしたい」というご希望も増えています。
というわけで、プロシードデザインにも広い1LDKの事例がたくさん集まっています♪
オススメの事例を見ていきましょう!
【Case1】使わなくなった子ども部屋と和室をリビングの一部に!

こちらは、お子様が独立されたのをきっかけに3LDKだったマンションを広い1LDKへリノベーションされた事例です。
元々個室の和室と子ども部屋だった空間をリビングに取り込み、ご覧の通りの大空間を実現しました!
一角に小上がりの畳スペースを設けたりもしているので、同じ空間にいてもご夫婦がそれぞれ思い思いの時間を過ごすこともできます。

またリビングとダイニングの床・天井の素材・色味を変えることで、大空間をゾーニングしてのっぺりと見えないように工夫しました。
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【Case2】収納を集約することで実現したスッキリLDK

こちらも、お子様の独立をきっかけに住み慣れたお家を1LDKへリノベーションされた事例です。
こちらのお家の特徴は、生活ゾーンと収納ゾーンを徹底して分けていることです。

大きな収納ゾーンをつくって、衣類や持ち物は全てこの空間へ!
それによって片付けがかなり楽になり、リビング空間は常にスッキリときれいな状態を保てるようになりました♪物がないおかげで、生活ゾーンもより広々とお使いいただけます。
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【Case3】なんとインナーテラス付き!リノベだから叶った自由な1LDK

続いて、1人暮らしの1LDK事例を見てみましょう。
こちらは2LDKだったマンションを、ウォークインクローゼット付きの1LDKにリノベーションした事例です。
元はコンパクトだったLDKを、水廻りの位置を移動させることで開放感ある空間に生まれ変わらせました♪
玄関から続いている右手の土間スペースは、インナーテラスとして使ったり、自転車を置いたりと自由に活用できます。

間取りを工夫することで、寝室もゆったりとしたスペースを確保。奥はウォークインクローゼットで、来客に見せたくないものは全てここに集約できます。
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【Case4】行き止まりのないお家。中央にあるヌックは安らぎの空間♪

最後は、ワンルームのようなひと繋ぎの1LDKを実現された1人暮らしの事例です。

玄関土間からLDKまでがドアなしで繋がっており、この上ない開放感をつくり出しています!
あえて真ん中に設置した寝室は小上がりになっており、ヌックのような“おこもり空間”としてもご活用いただけます。
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このように、広い1LDKといっても実にさまざまなバリエーションがあり、リノベーションだからこそ自由に、住む人の好みの空間を実現することができます♪
1LDKへのリノベーションを検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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