2022.2.16
いくつ分かる?知っておきたいリノベ用語
リノベで「こんなことがしたい」という希望があっても、うまく伝えられずにもどかしい思いをすることがあるかも…。
そこで今日は、知っておくと便利なリノベ用語をご紹介します!
無機質でクールな「あの雰囲気」って…?
コンクリートがむき出しになっている↑この写真のようなインテリア、格好いいですよね!
これって、業界用語で何と言うと思いますか?
【answer】「あらわし(または躯体あらわし)」
その名の通り、建物の躯体がそのまま現れているので「あらわし」と言います。おしゃれなカフェなどでよく見かけますよね。
いわゆるインダストリアルデザインやブルックリンスタイルといった
無機質で無骨な感じのデザインにも「あらわし」がよく採用されています。
まっさらな状態からリノベしたい!
「壁も床もぜーんぶ壊して、一から造り直したいんです!」というのを
リノベ通っぽく言うには…?
【answer】「スケルトンリノベーション」
上の写真のように
内装や設備、間仕切りをすべて取り払って建物の構造体だけにしてから造り直すことを
スケルトンリノベーション
と言います。
「全部壊して!」でも十分通じますが、覚えておくとどこかで使えるかも♪
壁を凹ませて物を飾りたい!
この写真のように、壁を凹ませてつくった空間に物を飾ったり収納したりしているのを見たことがありますよね?
これの正式名称は…?
【answer】「ニッチ」
壁の中にある柱と柱の間の空間を利用して造ります。
写真のような小さなニッチの他に、本が入れられるくらいの深いニッチも造れます♪
壁に穴を開けるのでDIYでは難しく、リノベをする時にやっておくのがおススメです。
お店でもリノベの分からないこと、知りたいこと、何でも聞いてくださいね♪