2025.5.14

災害に備える!住空間の安全性を高めるアイデアを紹介

これから台風や大雨による水害など、自然災害に注意が必要な季節がやってきます。

 

近年は地震による被害も頻発しているため、平常時に“もしも”に備えて防災対策をしておくことが大切です!

 

まずは、簡単にできる防災グッズ集めから始めてみませんか?

場所を取らない防災グッズの保管方法や、お家の中の防災対策についてもご紹介します。

 

防災グッズをコンパクトに保管する方法

 

防災用に備えておくべきアイテムとしては、一般的には次のようなものが挙げられます。

 

◎懐中電灯

◎携帯トイレ

◎救急セット

◎ホイッスル

◎ビニール袋

◎マスク

◎石鹸・除菌シート

◎タオル・ハンカチ

◎小銭

◎飴・羊羹などの非常食

◎食料や水を入れる容器

○水

○充電器・電池

○衣類

○毛布

○おむつや生理用品

○ティッシュ・トイレットペーパー

○ラジオ

 

これだけ揃えるとかなり場所を取りそうですが、実は上から11番目まで(◎の項目)は、小さなドリンクボトルの中にまとめられるのをご存知ですか?

 

 

少し前に警視庁の公式SNSでも紹介されていて話題になりましたが、上のイラストのようにドリンクボトルの中に必要な物を詰め込めば、コンパクトにまとめられて非常時にはサッと持ち出すことができます。ボトル本体も、水を飲む時などに活用できて便利です。

 

またこれらのほとんどは100均で販売されているため、お金をかけずに一式揃えることができるんです♪

 

その他のグッズ(○の項目)は普段から使っている物なので、ストックをひとまとめに保管して持ち出せるようにしておけばOK!

 

このような方法なら、気軽にチャレンジできる気がしませんか?

 

家の中を安全な環境にする方法

 

防災で次に大切なのは、台風などで停電したり、地震で建物が揺れたりしても怪我をしないように、家の中を安全な状態にしておくことです。

 

気をつけるべきポイントはこちら!

 

家具や家電が倒れないように固定する

玄関やベランダまで移動しやすい動線を確保する

整理整頓して物が散乱しないようにする

ガラスが割れた時のためにスリッパをすぐに取り出せる所へ置いておく

上記の防災グッズを外へ持ち出しやすい場所に収納する

 

災害時にスムーズに外へ脱出するために、避難経路をふさがないような間取り・家具の配置を心がけましょう。

 

日頃から物を出しっぱなしにしないこと、ドアの開閉に支障がないよう、周囲に転倒しやすい家具を置かないことなどがポイントです。

 

 

リノベーションでできる防災対策

 

もし徹底して安全な住環境をつくりたいなら、リノベーションで次のような対策ができます。

 

 

家電が倒れないように、ピッタリサイズの設置場所をつくることができます。

 

タンスや棚は造り付けにすれば、倒れる心配もありません♪

 

 

どこにいてもスムーズに外へ出られるように、回遊できる動線をつくることもできます!

 

 

広いパントリーをつくれば、防災グッズを無理なく備蓄できます。

 

ちなみに防災グッズ用の収納スペースは、リビングと玄関など複数箇所に分散してつくっておくと、万が一、家の一部が立ち入りできない状態になった場合も安心ですよ。

 

防災のためのリノベーションに興味がある方も、ぜひプロシードデザインへご相談ください!

 

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