2人暮らしを楽しもう♪カップルがちょうどいい距離感で暮らせる間取りづくり
この春、2人暮らしを始めようと計画されているカップルの皆さんへ。
せっかくなら中古マンション購入+リノベーションで、お二人にピッタリの住まいを手に入れませんか?
カップルにリノベーションがオススメの理由と、暮らしやすい家をつくるポイントをご紹介します。
カップルに中古マンション購入
マンション購入は家族の人数が増えてから…とお考えの方もいると思いますが、実は2人暮らしの段階で持ち家に住むと次のようなメリットが得られます。
ジャストサイズの住空間を実現できる
一般的なマンションは一人暮らし向けかファミリー向けにつくられていることが多く、2人暮らしにちょうどいい間取りってなかなか見つかりませんよね?マンションを買ってリノベーションすると、無駄のないジャストサイズな住空間を叶えられます。
早いうちから資産形成できる
家賃を何年支払っても後には何も残りませんが、マンションを買ってローンを返済した後には、不動産という資産が手元に残ります。それに将来、子育てにお金がかかり始める前から返済を進めておいた方が楽です。
ライフステージが変わったら住み替えもアリ!
戸建てと違ってマンションは売却しやすいので、転職・転勤などで引越しの必要が出てきたら売って住み替えればOK。リノベーションで物件に付加価値をつけておくと、買い手にとってもそれが魅力となり、再販しやすくなります。
2人暮らしに合う広さ・間取りの見極め方
国土交通省が出している「住まい選びの基準」を見ると、2人暮らしに必要な広さは、最低でも30㎡、理想としては55㎡以上と言われています。
サイズ別にオススメの間取りを見ていきましょう。
【30〜40㎡の場合】
30㎡は18〜18.5帖です。この中に廊下や水廻りが全て入ることになるので、部屋数を多く取るのは難しいでしょう。開放感のある広いワンルームか1DKであれば実現しやすいです。
【40〜50㎡の場合】
40㎡は約24帖で、一般的には1LDKや2DKの間取りが多くつくられます。食事をしたりくつろいだりする部屋+寝室が欲しいカップルに向いています。ただし、お互いの持ち物が多い場合は少々窮屈に感じるかもしれません。
【50〜60㎡の場合】
50㎡は約30帖で、一般的には広めの1LDKか、2DK、2LDKがつくられる広さです。LDKの他にそれぞれの個室が欲しいカップルには、これくらいの広さが必要となるでしょう。
【60㎡〜70㎡の場合】
60㎡は約37帖です。この広さになると、都心ではコンパクトな3LDKの物件も見かけます。将来、子どもが生まれた場合に備えて少しゆとりのある広さが欲しいカップル、持ち物が多く収納スペースを充実させたい人、自宅で仕事をしており書斎が欲しい人などにオススメです。
2人暮らしのリノベーションで注意すべきこと
2人暮らしのリノベーションで大切なのは、お互いが気持ちよく暮らせる空間を実現することです。そのためには、以下のポイントを押さえながら間取り・デザインを決めていく必要があります。
お互いが理想としているライフスタイルを知る
友達を家に招くのが好きな人と、一人の時間を大切にしたい人とでは理想の間取りが違ってきます。お互いの譲れないポイントを知った上でプランを立てていきましょう。
それぞれの持ち物をリストアップする
新居に持ち込みたい家具・家電、衣類、趣味のグッズをそれぞれリストアップしましょう。それに応じた間取りや収納をつくっていけば、失敗が少ないです。また手持ちの家具に合わせて内装などのデザインテイストを決めることも大切です。
無理のない返済計画
これから妊娠・出産などで一時的に世帯収入が下がることも想定し、無理のない範囲で予算組みや返済計画を立てていくことが大事です。その上で物件選び、リノベーションにかける予算決めを進めていきましょう。
プロシードデザインでは、これまでにもカップルのためのリノベーションを多く手掛けてきました!どんな住まいを実現されたのか、ご覧になりたい方はぜひ「リノベ事例」ページをチェックしてみてください♪
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