2024.11.22

ミッドセンチュリーはどんなデザイン?おしゃれな空間にリノベーションするポイントや施工事例を紹介!

リノベーションデザインとして「ミッドセンチュリー」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、どのような特徴のデザインで、どの国から始まったのかについて詳しくは知らない方もいるかもしれません。

 

そこで本記事では、人気デザインの1つであるミッドセンチュリーについて、特徴やリノベーションで取り入れる際のポイントを詳しく解説します。

 

ミッドセンチュリーデザインにリノベーションすることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

ミッドセンチュリーとは?

「ミッドセンチュリー」とは、1950〜60年代のアメリカで流行した家具やインテリアのデザインスタイルを指します。

 

アメリカは第二次世界大戦で戦勝国となり、国内が戦場とならなかった背景から、産業が大きく発展しました。

 

その中で、軍需産業で使用されていたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)やプライウッド(成形積層合板)といった新しい素材がインテリア分野にも進出し、家具としても広く利用されるようになりました。

 

ミッドセンチュリーデザインの特徴

ミッドセンチュリーデザインの特徴は、曲線を活かした柔軟なデザイン性です。

 

20世紀前半までは直線的な家具が一般的でしたが、新素材のFRPやプライウッドの登場により、丸みを帯びたフォルムの家具が実現しました。

 

これにより、洗練された内装と心地よいフィット感を兼ね備えたデザインが生み出され、ミッドセンチュリーを象徴する要素となりました。

 

また、1960年代に流行したポップアートの影響を受け、ビビッドなカラーをアクセントとして取り入れる点も特徴の1つです。

 

自由で明るい色使いは当時の人々に愛され、近年もヴィンテージ家具として高い人気を保っています。

 

ミッドセンチュリーと北欧デザインの違いとは?

リノベーションにおける人気デザインの1つに「北欧デザイン」があります。

 

ミッドセンチュリーと北欧デザインは似たテイストを持つため、混同されがちです。

 

2つのデザインスタイルを比較する前に、まずは北欧デザインの特徴を解説します。

 

北欧デザインとは?

北欧とは、北ヨーロッパのスカンジナビア半島を中心としたノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどの地域を指します。

 

これらの国々で作られた家具を取り入れたインテリアスタイルは、日本では「北欧デザイン」として親しまれています。

 

北欧デザインは、長く厳しい冬や短い日照時間の中でも明るく温かい気持ちで過ごせるよう、やさしく柔らかな印象の見た目が特徴です。

 

伝統的に明るさを感じさせる澄んだ色合いや、優しいトーンが好まれ、日常の空間を穏やかに彩ります。

 

ミッドセンチュリーと北欧デザインの違い

ミッドセンチュリーデザインと北欧デザインは、どちらもシンプルで丸みを帯びた形が特徴的ですが、異なる点もいくつかあります。

 

例えば、ミッドセンチュリーデザインは、洗練されたモダンな印象が強く、ビビッドでポップな色使いが多いです。

 

一方、北欧デザインは、ナチュラルで温もりのある雰囲気が漂い、自然をイメージした模様や森林を彷彿とさせる柔らかなグリーンのアクセントがよく見られます。

 

どちらのデザインが希望とマッチしているか、専門家に相談してみましょう。

 

ミッドセンチュリーデザインにリノベーションするポイント

ミッドセンチュリーデザインにリノベーションする際に意識すべきポイントは以下の4つです。

 

・デザイナーズ家具を配置する

・フローリングを落ち着いた色合いにする

・コントラストを意識した色使いをする

・アクセントウォールで空間を演出する

 

それぞれについて詳しく解説します。

 

デザイナーズ家具を配置する

ミッドセンチュリーデザインでリノベーションを行う際は、デザイナーズ家具を配置することで、空間にモダンで印象的な雰囲気を加えることができます。

 

例えば、ビビッドカラーの椅子や当時のデザイナーが手がけたヴィンテージインテリアなど、部屋の主役となる家具を配置するのがおすすめです。

 

フローリングを落ち着いた色合いにする

フローリングの色も、ミッドセンチュリーデザインにおいては重要なポイントです。

 

落ち着いたオークやチークの色合いは、モダンな家具と相性が良く、経年とともに色が濃くなり、深みのある床の風合いが楽しめます。

 

コントラストを意識した色使いをする

淡い色合いよりも、色のコントラストを重視するのがミッドセンチュリーデザインの特徴です。

 

ビビッドカラーを目立たせたり、モノトーンでメリハリをつけるなど、配色に変化を加えることで空間にモダンな印象を演出できます。

 

アクセントウォールで空間を演出する

アクセントウォールとは、部屋の一部にポイントとして置く壁面で、空間に色彩的なアクセントを加えることが可能です。

 

例えば、白い壁をベースにしてビビッドカラーをアクセントとして一部に取り入れることで、圧迫感のないポップな雰囲気を作れます。

 

また、グレーのアクセントウォールを採用し、ビビッドカラーの家具を配置すると、シックで洗練された印象になります。

 

ただし、全体に色が多すぎるとごちゃごちゃしてしまうため、色合いのバランスを考えながらシンプルかつ鮮やかなコーディネートを目指しましょう。

 

ミッドセンチュリーデザインにリノベーションした事例

ここからはミッドセンチュリーデザインにリノベーションした事例について紹介します。

 

ドラマのワンシーンの家

中古マンションをミッドセンチュリーデザインに合わせてリノベーションし、好きな要素を詰め込んだ空間を実現しました。

 

ラワン材やネイビーのクロスを取り入れ、温かみのある木の質感とシックな色合いで、インダストリアルなスタイルを演出しています。

 

また、間取りを一新するだけでなく、採光や風通しに優れたルーバーを設置するなど、機能性にも配慮した仕上がりになっています。

 

ホームパーティーを楽しむヴィンテージカフェの家

リノベーションのコンセプトは「友達を呼べる心地よい空間」で、無垢フローリングや豊富な収納にこだわりました。

 

特に選んだ輸入クロスは、インテリアに華やかさを添えています。

 

また、もともとあった和室を取り払ってLDKを広げることで、眺望を生かした開放的な空間を実現し、ミッドセンチュリーデザインの要素を取り入れた心地よい住まいを完成させました。

 

木とコンクリートを組み合わせた自然体な家

築20年・約120㎡のマンションをフルリノベーションし、7人が暮らす5LDK+WTC+インナーテラスの広々とした空間へリノベーションした事例です。

 

リビングと玄関の床には、オークスクールの無垢材パーケットを規則的に敷き詰め、美しい木目を楽しめる仕様にしています。

 

また、インナーテラスはバルコニーから光が差し込み、観葉植物で癒しの空間が広がります。

 

まとめ

リノベーションで人気のある「ミッドセンチュリーデザイン」は、20世紀半ばのアメリカで広まったインテリアスタイルです。

 

北欧デザインと似た雰囲気もありますが、ビビッドな色彩をアクセントカラーに使ったミッドセンチュリーデザインは、モダンな印象が特徴で、日本でも人気が高まっています。

 

ミッドセンチュリーデザインを取り入れるには、フローリングの色やアクセントウォールに工夫を施し、デザイナーズやヴィンテージ家具を配置して内装をコーディネートしてみましょう。

 

ぜひ本記事で紹介したポイントや施工事例も参考にしてください。

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