リノベで暖かく過ごせる部屋をつくる!断熱リノベーションの実例を紹介
朝晩の冷えが気になる季節になりましたね。
築年数の経ったマンションだと、「窓の周辺が冷えやすい」「暖房の効きが悪い」といったお悩みを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。
そのお悩み、リノベーションで解決できるかもしれません!
プロシードデザインでこれまで手がけてきたマンションの断熱リノベーション実例をご紹介します。
断熱リノベーションのアイデア(1)断熱材を足す
マンションの壁の中には、建物を暑さ・寒さから守るために断熱材が張られています。
こちらのマンションの場合は、壁を剥がして確認すると「吹き付け断熱(写真の薄黄色の部分)」が施工されていました。
このケースでは上から断熱材を足すことが可能だったため、プラスして暖かく♪
さらに、(かなりレアケースですが)マンションの管理組合から窓を取り替える許可を得ることができたため、窓も断熱性能の高いものに交換しました。
リノベーション後の写真は、こちら!
一般的には寒いと言われる角部屋のお家ですが、以前お住まいだった時よりも暖かくお過ごしいただけると思います♪
このように壁を剥がす大掛かりなリノベーションを行う場合は、断熱材を足して暖かくすることが可能です。
断熱リノベーションのアイデア(2)二重サッシにする
暖房で温めた熱の約6割は窓から逃げると言われており、断熱効果の高い窓を取り付けることでそれを回避することができます。
とはいえマンションでは通常、リノベーション時の窓の交換は認められていないことが多いです。そんな場合はどうするか?というと、窓を二重にする方法(=いわゆる二重サッシ)があるんです!
写真の窓を見ると、外側に黒いサッシ、内側に新しく取り付けた白いサッシがあるのがお分かりいただけますか?このように窓を二重にすることで熱が逃げるのを防ぐことが可能になります♪
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/scenery/
最近はリフォームやリノベーションで窓の断熱を強化するとエコ補助金が受けられる場合もあるので、興味のある方はぜひご相談ください!
断熱リノベーションのアイデア(3)冷えにくい間取りをつくる
こちらのマンションも、角部屋のため窓が多く、オーナーさんは冬場の寒さを気にされていました。特に「寒くて眠れないのは嫌」ということでしたので…
なんと、寝室をお家の真ん中につくっちゃいました!ここなら窓からの冷えの影響を受けずに暖かく過ごせそうです♪
ちょっぴり“おこもり感”のある空間は、ヌックとして活用するのにもピッタリですね。
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/light-and-wind/
以上のように、マンションの断熱リノベーションにはさまざまな方法があります。
お部屋の寒さが気になる方は、ぜひ一度プロシードデザインへご相談ください♪