リノベーションでおしゃれな照明を手に入れる!〜種類や工事方法を解説〜
マンションをリノベーションする際、照明選びを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか♪
新築分譲マンションや賃貸マンションだと、選べる照明はペンダントライトかシーリングライトくらい…。でもリノベーションなら、た〜くさんの種類からベストな照明を取り入れていただけます!
それぞれタイプ別に詳しくご紹介しましょう。
【1】埋め込む照明〜ダウンライト・間接照明〜
天井などに器具を埋め込んで設置するタイプの照明です。穴などを開ける工事が必要となるため、リノベーションだからこそ取り入れることができます♪種類は主に2つあります。
ダウンライト
天井に穴を開けて器具を埋め込んで設置します。天井がフラットになるので、空間をすっきりと見せたい時にピッタリです。
間接照明
壁や天井に器具を組み込み、周りに光を反射させながら優しく照らす照明器具です。下がり天井や壁掛けテレビの背面の壁などに設置されることが多いです。
【2】動かせる照明〜ダクトレール・スポットライト〜
時と場合によって光を当てる場所を変えたい人にオススメの照明です。
ダクトレール
電流の通っているレールに照明器具を取り付けて使います。レール内なら好きな位置に照明を動かすことが可能。複数の照明を並べて取り付けることもできます。簡易取り付けタイプのダクトレールもありますが、一般的には天井に埋め込む工事が必要となります。
スポットライト
こちらは光を当てる向きを動かして変えることができる照明です。ダクトレールにスポットライトを取り付ければ、光を当てる場所と角度、両方変えることができます♪
【3】天井付け照明〜シーリングライト・ペンダントライト〜
天井の専用コンセントに取り付けるタイプの照明です。コンセントがない場所には設置できないので、増設したい場合は工事が必要です。照明器具の取り付け自体は簡単なので、入居した後でも好きに交換できます。
シーリングライト
天井に直接取り付けるタイプ。お部屋の広範囲を照らすのに向いています。
ペンダントライト
天井から吊るすタイプです。コードの長さを調整して照明の高さを変えることができます。ダクトレールに取り付ければ、照らす位置の調節も可能に!
【4】壁付け照明〜ブラケットライト〜
ブラケットライト
天井ではなく壁に取り付けるタイプの照明です。壁に光と影ができることで、奥行きが生まれて部屋がより広く見えます。
コンセントに挿すタイプのブラケットライトは工事不要ですが、そうでない場合は配線工事が必要になるためリノベーションの際に取り付けておくことをお勧めします。
以上、さまざまな種類の照明をご紹介してきましたが、実際にどのように使い分けられているのか…もっと実例をご覧になりたいですよね?
次回は「リノベーションでおしゃれな照明を手に入れる!〜実例をたっぷり紹介〜」編をお届けします。どうぞお楽しみに♪