2024.10.12

広くなくても快適♪おしゃれで使いやすい寝室づくりのポイントとは?

1日の疲れを癒す寝室は、おしゃれでリラックスできる空間にしたいですよね。

どんなところに気をつければ居心地のいい寝室がつくれるでしょうか?

 

寝室リノベーションのポイントを、実例を交えながら解説します!

【Point1】4.5帖でも十分!寝室に適した広さとレイアウトを知ろう

 

まず、寝室に必要な広さはどれくらいだと思いますか?

 

一般的には夫婦2人用で6〜8帖くらいの広さを求める人が多いですが、結論から言うと4.5帖くらいからでも快適な寝室をつくることは可能です☆

 

寝室は、シンプルに眠るためだけのお部屋です。昔は寝室に洋服ダンスや本棚などを置いている家庭が一般的でしたが、最近は、衣類はウォークインorウォークスルークローゼットへ、本はリビングなど家族が集まる空間へ収納する人が多くなってきていますよね。

 

ならば、寝室はベッドを置くスペースがあれば十分です!4.5帖の広さがあれば、シングルベッド2つ、または大きめのダブルベッドを置くこともできます。

 

 

部屋いっぱいにベッドがあると窮屈そうに見えるのでは…と思われるかもしれませんが、意外と大丈夫なんですよ♪

 

上の事例ではコンパクトな空間に大きなベッドを2台入れていますが、部屋のほぼ全面にベッドが広がっていることで、かえって広々として見えます。窓から自然光がたっぷりと入る明るい寝室で、開放感がありますね!

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/好きな色合わせで楽しむ開放感のある家/ 

 

 

また上の写真の事例ではコンパクトに仕切られたスペースにゆったりサイズのベッドを置いていますが、こちらもほど良い“こもり感”があって居心地の良さそうな空間に仕上がっています。天井へ向けたスポットライトも、空間の広がりを演出してくれています。

 

圧迫感が気になる場合は、この事例のようにあえてドアを設けずオープンな寝室にするのもアリです!

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/2204art/

 

【Point2】寝室〜収納〜LDKの動線づくりをしっかりと

 

次に注目すべきは、動線です。先ほど「寝室内には収納は不要」と言いましたが、朝起きて着替えてリビングへ…という一連の流れを考えると、近くにクローゼットを設けておいた方がスムーズな動線がつくれるでしょう☆

 

 

こちらの事例では、出入り口とは別にウォークスルークローゼットへ繋がるドアを設置しました。

 

 

クローゼットを抜けると、その先はリビングに繋がっています♪家の中の回遊性が高まり、家事効率がアップするというメリットも生まれます。

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/2110_cafe/

 

 

この事例では、寝室からアーチ型の出入り口を通ってウォークスルークローゼットへ移動できる造りにしました。丸みのある出入り口が、寝室を優しい雰囲気にしてくれます。

 

 

クローゼットの先にはキッチンが。忙しい朝の移動もスムーズです♪

 

【Point3】色調やライトにこだわって落ち着いた雰囲気に

 

 

最後に重要なのは、色と照明です。例えばこちらの事例では、寝室とキッチンを仕切る壁を落ち着いたブルーカラーでコーディネートしました。コンクリート打ちっぱなしの壁ともよく合っていますね。

 

照明は小さなペンダントライトをチョイス。眩しすぎない灯りで、自然に安眠へと誘われます♪

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/メンタルを満たしてくれる家/

 

 

こちらの寝室は、オフホワイトの壁にナチュラルな木目を合わせて優しい雰囲気に。柔らかな光を放つ間接照明は、寝室にぴったりです。室内窓も設け、採光性と通気性にもこだわりました!

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/景色を楽しむ、最上階のお家/

 

 

いかがでしたか?

リノベーションで居心地のいい寝室をつくりたい方は、ぜひプロシードデザインへご相談ください♪

 

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