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2024.9.20

無垢フローリングのメリット・デメリットは?オススメの事例も紹介!

天然の木の質感が楽しめる無垢フローリングは、上質な住空間を求める方にとても人気です♪

 

無垢素材の床は、どんなところに魅力があるのでしょうか?

取り入れる際の注意点はある?実例を交えながら詳しくご紹介しましょう!

 

使うほどに実感!無垢フローリングのメリット

 

 

無垢フローリングとは、天然の木を床板に加工して作ったフローリングのことを言います。

このフローリングには、一般的な合板のフローリングと比べて次のようなメリットがあります。

 

ベタベタ・パチパチしない

天然の木には湿度を調整する作用があり、湿気が多いと水分を吸収し、乾燥している時は湿気を放出して静電気を防いでくれます。そのため、夏場や雨の日に素足で歩いてもベタつきにくく、冬場は静電気による嫌なパチパチが発生しにくいです。

 

傷が目立ちにくい

無垢フローリングは傷に強く、仮に傷ついたとしても悪目立ちしないという特性があります。また年数が経つほどに木の色合いが深みを増し、味わい深い質感になっていきます♪

 

冬場も足元が冷えにくい

天然の木は触るとほんのりとした温もりが感じられ、合板のフローリングよりも冷えにくいのが特徴です。足触りも柔らかく、つい素足で歩きたくなる気持ちよさがあります。

 

無垢フローリングのデメリットはある?

 

人気の無垢フローリングですが、次のようなデメリットもあると言われるので知っておきましょう。

 

水に弱い

無垢フローリングは水に弱く、水滴を放置するとシミになったり、状況によってはカビが生えたりしやすいと言われています。水廻りの床などに使う場合には、水分を放置しないように気をつけましょう。

 

コストが高い

天然の良質な素材を使っているだけに、コストは合板やシートフロアと比べて少々コストがかかります。ご予算の範囲内で収まるかどうか、施工業者とよく相談しましょう。

 

反りや縮みが起きることも

天然の木は湿気を吸ったり放出したりするため、それに伴って反ったり縮んだりする可能性があります。もっとも、商品によっては加工によって反り・縮みを軽減しているものもあるので、よく吟味して選ぶといいでしょう。

 

無垢フローリングを上手に取り入れた実例を紹介!

 

それでは、これらのデメリットを上手に回避しながら効果的に無垢フローリングを取り入れた実例をご紹介します♪

 

 

こちらのお客様邸では、ご家族が集まるリビングやよく通る廊下に無垢フローリングを採用しました!無垢ならではの温もりある質感が、インナーテラスに置いた植物などとよくマッチしていますね。

 

 

一方、水がよく飛ぶキッチンスペースは拭き掃除しやすい床材に。床の色味を変えることで、空間を緩やかにゾーニングする効果も生まれています。

 

 

そして、一見「無垢?」と思われるこちらの寝室の床は、実は塩ビタイルなんです!

無垢フローリングのリビングとの境目も目立たず、違和感なく馴染んでいますよね。

 

こだわりのない場所には“無垢風”の床材を使用することで、上手にコストカットも叶いました♪

 

▼こちらの事例を詳しく見る

木とコンクリートとの自然体な暮らし

 

 

プロシードデザインでは、お客様のご希望とご予算に応じて最適なプランをご提案しています。

 

無垢フローリングへのリノベーションを検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください!

 

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