2024.4.17

リノベーションで人気のモダンスタイル!おしゃれな施工事例を7つ紹介

モダンスタイルな内装にリノベーションすることで、テレビや雑誌で見かけるようなおしゃれな部屋を作ることができます。

 

また、モダンスタイルには「ナチュラルモダン」「ラグジュアリーモダン」「和モダン」などテイストが幅広いため、デザイン性を重視してリノベーションを行いたい方におすすめです。

 

そこで今回は人気のモダンスタイルにリノベーションした施工事例を8つ紹介します。

 

また、モダンスタイルの内装をおしゃれに仕上げるポイントについても紹介するので、参考にしてください。

 

リノベーションで人気のモダンスタイルとは?

モダンスタイルという言葉は聞いたことがある方も多いと思いますが、具体的にどのようなデザインになるか説明できる方は少ないでしょう。

 

モダン(modern)を直訳すると「現代的」という意味があり、1900年代に生まれた新しい考え方です。

 

住まいのデザインとしては、無駄な装飾を施さず、シンプルに仕上げた内装のことを指します。

 

近年は、「ナチュラルモダン」「ラグジュアリーモダン」「和モダン」など、様々なデザインに派生しています。

 

モダンスタイルはシンプルなデザインが多く、飽きにくく、流行に影響されないことが特徴で、長く住み続ける住まいのデザインとしてぴったりです。

 

モダンスタイルのおしゃれな施工事例7選

ここからはモダンスタイルのおしゃれな施工事例について、以下の4つのテイストに分けて7つ紹介します。

 

・シンプルモダン

・ナチュラルモダン

・和モダン

・ラグジュアリーモダン

 

シンプルモダン

シンプルライフを叶える家

写真手前よりダイニング→リビング→畳スペースと続き、右手側には家族それぞれの個室があります。

 

動線を考慮した設計となっていて、家の真ん中に位置する通路を歩けば、どの場所へも一直線に移動できます。

 

また、家族全員の距離が近くなることで、自然とコミュケーションが増えるでしょう。

 

中古マンションで叶えるスマートハウス

 

銀座の「MUJI HOTEL」をイメージして、シンプルで素材感あふれる空間をリノベーションで実現しました。

 

非日常感あふれるホテルライクな室内は、ロボット掃除機が掃除しやすいように段差のない作りとなっています。

 

また、リビングとダイニングの境目は、壁や棚といった立体物ではなく、床材の色でゾーニングしていることが特徴です。

 

ナチュラルモダン

子育てに快適なやさしい家

 

白と木目でまとめたナチュラルウッドなデザインのリビングが特徴の住まいです。

 

広い土間玄関からリビングへ抜ける大容量のWTCを作るなど、明るく快適な住まい作りをリノベーションで実現しました。

 

また、リビング隣の子供部屋は、二部屋に分けられる余白を残し、将来的な家族構成の変化にも対応できるようにデザインされています。

 

光と景色のくつろげる家

リビング正面の壁はクロス貼りではなく、セメント素地を活かした内装材で仕上げ、存在感は抜群です。

 

そして、素材が持つあたたかさがリビングをより心地よい空間にしてくれます。

 

日当たりの良い南向きの部屋のため、窓を大きくして部屋がより明るくなるように設計しています。

 

和モダン

北欧フレンチ風の和モダンな家

 

こちらは、白を基調に、真鍮を取り入れたシンプルで余白のある住まいです。

 

白い壁に明るい玄関というお客様のリクエストをもとに、個室だった場所を土間にして、窓から明るい光が差し込む広い土間玄関にリノベーションしました。

 

また、リビング横の和室は部屋の繋がりを重視していて、正方形の琉球畳を使用することで、美しい和モダンな住まいを実現しています。

 

また、和室は引き戸で区切れるため、ゲストルームとして使用するなど、使用用途は無限です。

 

ラグジュアリーモダン

景色を楽しむ最上階のお家

 

LDKの主役となるアイランドキッチンが特徴のこちらの住まいは、最上階という眺望の素晴らしさを存分に活かしてリノベーションを行いました。

 

グラフテクトのキッチンとダイニングは上質な存在感を放ち、白色のクロスと木目調のフローリングは家族が集う場所として温かみを持たせています。

 

また、光源を壁に取り込むことで、空間全体に柔らかい光が広がります。

 

平屋のように暮らす素材感と開放感の家

 

こちらの事例では、約100㎡の専有面積を最大限に活かすために、元々リビング・キッチン・洋室だった箇所をLDKに間取り変更しました。

 

また、中央のバルコニーにある大きな窓を通して自然光が入り込むため、開放感のあるLDKは家族がいつまでも居たいと思える空間となっています。

 

そして、LDKの一角には畳の小上がりスペースを作り、子供の遊び場やゲストルームとして活用できます。

 

モダンスタイルの内装をおしゃれに仕上げるポイント

 

モダンスタイルは特別な装飾は行わず、シンプルに仕上げることが特徴です。

 

モダンスタイルの内装をおしゃれに仕上げたい方は、これから紹介するポイントを押さえておきましょう。

 

ポイント①生活感を見せないように収納を工夫する

モダンスタイルの内装の部屋は、シンプルさが特徴です。

 

そのため、モノが散らかっていると目立ってしまいます。

 

おしゃれでモダンな住まいを維持するためには、使っていないものを見えないところに収納しておくことが大切です。

 

市販の収納家具は壁の前面に設置することになるため、部屋が狭くなったり、凹凸ができてしまうなどのデメリットがあります。

 

リノベーションをする予定の方は、造り付け収納を設置して部屋をスッキリ見せる工夫をしましょう。

 

ポイント②雰囲気を演出するために照明にこだわる

モダンスタイルの部屋をさらにおしゃれに見せるには、照明を使って雰囲気を演出するテクニックが効果的です。

 

ダウンライトで明るさにメリハリをつけたり、間接照明やスポットライトで部分的に部屋を照らすことで、落ち着いた高級感のある雰囲気を演出できます。

 

また、光源や器具を見せないタイプの照明を取り付けると、空間がスッキリするのでモダンスタイルの住まいと相性が良いです。

 

置き型の照明だけでなく、天井や壁に照明を埋め込むことができるのもリノベーションを行うメリットです。

 

ポイント③間取りをシンプルにする

部屋の凹凸をなくし、シンプルな間取りにすることで、モダンスタイルの住まいをよりおしゃれに見せることができます。

 

部屋の間取りはシンプルに仕上げ、照明などの設備でアクセントを付け加えましょう。

 

また、凹凸の少ない部屋はホコリが溜まりにくく、掃除の負担を軽減できることもメリットの1つです。

 

ポイント④インテリアを含めたトータルコーディネートにする

壁紙や床材などをモダンスタイルに合わせたデザイン・素材にしても、インテリアとの相性が悪いとおしゃれな部屋は作れません。

 

テーブルやソファ、カーテンなどのインテリアを含めたトータルコーディネートを考えて部屋のデザインを設計しましょう。

 

まとめ

シンプルながらバリエーションの豊富なモダンスタイルは、飽きにくく、流行にも左右されないことから、長く住み続ける人におすすめなリノベーションテイストです。

 

また、シンプルな内装のため、インテリアや照明を自由にカスタマイズすることで自分好みの住まいや暮らしを作ることができるでしょう。

 

しかし、シンプルなデザインのモダンスタイルは、部屋全体のバランスが重要です。

 

おしゃれな部屋に仕上げたい方は、本記事で紹介した施工事例やポイントを参考に、一度リノベーション会社に相談してみてはいかがでしょうか?

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