歩き回ってグッタリ!?中古マンションの内見をスムーズに進める方法を教えます♪
皆さんは、中古マンションの内見に行ったことがありますか?
まだまだ暑い時期なので、いくつかの物件を見て回るだけでもグッタリと疲れてしまいますよね。せっかく足を運んだのに、チェックすべき箇所をすっかり忘れていてもう一度行く羽目になったりすることも…。
事前に内見時のポイントをよく押さえておけば、楽に効率よく見て回れるかもしれません☆
そこで今回は、リノベーション向きの中古マンション探しをする際、必ず確認しておきたいこと・場所をご紹介します。
内見時に必ず確認したいポイント9選
まずは、目で見て確認しやすいポイントからご紹介!
1.日当たり・風通し・湿気
照明がつけられる場合でも、一旦全部消して自然光だけでどの程度明るいのかチェックを。窓を開けて風通しや周囲の騒音・臭いなどを確認することもお忘れなく。窓枠の端などにカビがついていたりすると、湿気が溜まりやすい可能性があります。
2.窓やドアの状態
マンションの玄関ドア・窓などは共用部分にあたるため、リノベーションで取り替えたりできないのが一般的です。立て付けが悪くないか、開閉して確認を。
3.スマホの電波
周りに高い建物が多い場合は、電波が入りにくいこともあります。スマホを見て問題ないかチェックしておきましょう。
4.共用部分の廊下・掲示板・宅配ボックス・ゴミ置き場など
清掃が行き届いているか、ゴミが溜まったりしていないかも重要なポイントです。管理人さんがいる物件の場合は、話しかけて周辺環境を聞いてみるのもいいですね。
次に、リノベーション工事に関わる大事なポイントをチェック!
5.水回りの場所や配管
水回りはリノベーションで動かせない場合もあるので、あらかじめどの位置にあるのか図面を見ながら確認しておきましょう。
6.壊せない壁の有無
マンションの構造上、リノベーションで壊したりするのがNGな壁もあります。これもどんな状態になっているか図面を見ながら確認しましょう。
7.天井と床の構造
二重天井・二重床になっている場合は、リノベーションで天井高を上げたり、床下の配管を動かしたりできる可能性があります。天井・床をコンコンと叩くとある程度判断できます。
8.クロスが直張りかどうか
内側に電線などを通すための「ふかし壁」が設置されている場合と、クロスが壁に直張りされている場合があります。これもコンコンと軽く壁を叩いて判別することができます。
9.排気ダクトの経路
排気口の場所も決まっていて動かせないため、リノベーション工事前に確認しておく必要があります。
以上の5〜9に関しては、リノベーションのプロでなければ分かりづらい部分なので、できれば工事を依頼する業者に同行してもらって一緒に内見するといいですよ。
プロシードデザインのように、物件探しから設計・施工まですべて一括して行っている会社なら楽ちんです♪
内見についてよくある質問
内見に関して、お客様からよく頂くご質問をまとめました。
Q.オーナーさんが居住中の物件も内見することはできますか?
A.居住中物件の内見は割と多いです。居住中の物件を見るメリットとしては「実際に住んでいる人にいろいろ質問できる」「家具の配置などを参考にできる」などがあります。ですがリノベーションを前提としている場合、家具があることでかえって壁や床の状態が確認しづらいというデメリットも…。その場合は、工事の下見は物件購入後にあらためて行う形になります。
Q.内見にオススメの曜日はありますか?
A.水曜日は不動産屋さんがお休みの場合が多いので、物件の鍵を借りられなかったりして内見が難しいことも。一般的には火曜・水曜は避けて予定を立てておいた方がいいでしょう。土曜日曜だと対応してくれることが多く、居住中物件でも内見しやすいので狙い目です。気になる物件があれば、お早めにお問い合わせいただくと余裕を持ってご案内できます♪
Q.時間帯は昼間の方がいいですか?
A.日当たりなどが分かりやすいので、明るい時間帯の方がいいですね。もっとも、周辺環境を知るには夜間にどんな雰囲気なのかチェックしておくことも大切です。一旦昼間に内見して、候補が絞られてきたら夜に物件の周辺を歩き回ってみるのもオススメです。
物件探しについてもっと聞きたいことがある方は、ぜひお気軽に遊びに来てください!
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