2024.7.10

【実例付き!】リノベーションで観葉植物が映える部屋をつくる

空間に一服の癒しをもたらしてくれる観葉植物。

緑が置かれていると、インテリアが2〜3割増しにステキに見える効果も生まれます♪

 

お部屋に観葉植物を飾るメリットや、リノベーションで植物を育てやすい部屋をつくるポイントを詳しくご紹介します!

 

暑い夏には特にオススメ☆観葉植物がもたらす嬉しいメリット

部屋の中に植物を飾っている時、なんだかいつもより部屋が涼しく心地よく感じるな、と思ったことはありませんか?

 

それは、植物の葉から水分が蒸発していく「蒸散」という働きにより、周囲の熱が吸収されて温度が下がるから。また植物には「光合成」によって新鮮な酸素を作り出す作用や、マイナスイオンを発することによるリラックス効果もあります。

 

乾燥する冬には「蒸散」で空気を潤してくれる作用も働くので、一年を通して観葉植物を育てることには大きなメリットがあるんです♪

 

観葉植物の種類や人気の品種は?

部屋の中で育てる観葉植物には、次のような種類と品種があります。

【置き型】

床やテーブル、棚に鉢を置いて育てるタイプです。

 

モンステラ

南国っぽい大きな葉っぱが特徴。テーブルに置けるミニサイズから床置き用の大型サイズまでさまざまな大きさがあります。

 

パキラ

パッと華やかな見た目で、幹がネジネジになっているものもあり可愛いです。これもミニサイズから床置きサイズまでいろんな種類があります。

 

サンセベリア

アロエのような多肉植物で、細長い葉が特徴。乾燥に強く、日当たりのいい場所を好みます。成長すると1mほどになることも。

 

【吊るし型】

葉が垂れ下がる“つる性”の植物は、ハンギングで楽しむのがオススメです!

 

ポトス

つる性の観葉植物の中でも特に人気が高いです。つるが下に垂れるにつれて葉が小さくなる特性があります。

 

アイビー

立体感のある伸び方をするので、ハンギングによく使われます。暑さ・寒さ、乾燥に強く初心者にも育てやすいです。

 

アジアンタム

繊細で小さな葉っぱがとても涼しげで、夏にぴったり。温度管理が難しいので上級者に向いていると言われています。

 

観葉植物が映えるリノベーション事例を紹介

それでは、リノベーションで観葉植物をステキに飾れるお部屋をつくった事例を見ていきましょう!

 

 

こちらの事例ではリビングの一角にインナーテラスを設け、たくさんの観葉植物を飾れるようにしました♪左手のバルコニーから日差しがたっぷり差し込むので、日当たりを好む品種を育てるのにちょうどいいですね。

 

リビングの床には無垢材を採用し、植物が映えるナチュラルな雰囲気に。天井や壁の一部もウッディーなデザインにして統一感を持たせています。

 

 

バルコニー&インナーテラス用の水栓まで設けました!毎日の水やりも、これで楽々ですね♪

 

▼この事例を詳しく見る

https://re-proceeddesign.com/works/木とコンクリートとの自然体な暮らし/

 

他にも観葉植物をおしゃれに飾っている事例がたくさんあります。ぜひ「リノベ事例」のページを覗いてみてください!

 

▼リノベ事例を見る

https://re-proceeddesign.com/works/

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