スケルトンリノベーションって、どうやるの?工事中の現場を見に行きました♪
前回のコラムで、マンションのスケルトンリノベーションについて詳しくご紹介しました。
▼前回コラムはこちら
スケルトンリノベーションについて興味が湧いたら、実際の工事をどのように行っているのか気になりますよね!
プロシードデザインでは、スケルトン状態になったマンションの内観を見学できる「スケルトン現場見学会」を不定期で開催しています。今回はその様子をご紹介するために会場へ行ってきました♪
スケルトン現場見学会のメリット
スケルトン状態のマンションを見学すると次のようなメリットがあります。
普段は見ることのできない構造や躯体が見られる
マンションの床下や天井裏がどうなっているのか、生で見る機会は滅多にありませんよね?見学会では工事中の現場に足を踏み入れることができ、マンションの“骨格”部分を実際に見ることができます。中古マンションを購入する際には経年劣化の具合も気になるところだと思いますから、築年数と建物の状態を見て参考にしましょう。
どんな工事が必要になるのかイメージできる
水道や電気などの配管がどのように通っているのかなどを確認することができるため、リノベーション工事に関する基礎知識を身につけやすくなります。気になることがあれば、スタッフにその場でいろいろ質問できます♪
実物の広さを見ることでプランニングしやすくなる
スケルトン状態になった現場は、柱や床、間仕切りがほぼ何もない状態です。そのためマンション1区画の総面積が実際にどれくらいの広さなのか、体感的に把握することができます。
興味津々!ワクワクが止まらない現場見学会
実際にスケルトン現場見学会の会場に行ってみました!
写真は、あるお客さま邸の内装をほぼ全て取り除いた状態です。広さは90㎡。元は4LDKでした。お子さんが巣立ってご夫婦2人暮らしになったのを機に、スケルトンリノベーションを決断されたそうです。
中央のパイプは排水管です。これは動かすことができないため、リノベーションではこのパイプを壁の中にうまく隠しながら間取りをつくっていくことになります。逆に言うと、このような水回りに関わる部分以外は好きにできるんです♪スケルトン状態にすると、リノベーションの自由度が格段に上がることがお分かりいただけると思います。
写真に写っている薄黄色の部分は吹き付け断熱材です。こちらは築19年のマンションですが、全く問題ない状態でした!中古物件の古さを気にされている方も、実際にご覧いただくと「想像していた以上にキレイだな」と感じるのではないでしょうか♪
プロシードデザインのスケルトン現場見学会で体験できること
プロシードデザインのスケルトン現場見学会では、この物件のリノベーションが完了したらどのような内観になるのか、VRを見ながら擬似体験することができます!
パソコン画面に写っているように、この場所は明るい自然光が差し込むリビングになる予定です。
グルリと向きを変えると、今度はダイニング・キッチンが現れました!このようにお部屋全体のシミュレーション画像を360度ご覧いただくことができるので、工事中の現場でもリノベーションのイメージが湧きやすいと思います♪楽し過ぎて、思わずグルグルと何周も回ってしまいました(笑)
いかがでしたか?
スケルトン現場見学会の会場は、まだ電気が通っていないため季節によっては暑かったり寒かったりします。服装の調整をしやすいように、脱ぎ着しやすい羽織りなどを着ていくのがオススメです。
また現場は工事途中のため釘などが出たままの状態になっていることも。つま先の出るサンダルなどは避け、動きやすいスニーカーなどを履いて行きましょう☆
次回の見学会に参加したい方は、以下のイベントページをこまめにチェックしておいてくださいね♪
▼イベントページはこちら
https://re-proceeddesign.com/category/event_list/
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