中古マンションのおしゃれなリノベーション事例10選!施工費用や注意点について紹介
中古マンションを購入してリノベーションしようと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、リノベーションは自分好みにプランニングでき、予算には限りがあるため、一番ベストなプランにするにはどうしたら良いか迷ってしまうでしょう。
また、中古マンションの中にはリノベーションに適した物件とそうではない物件があります。
そこで今回は、中古マンションのおしゃれなリノベ事例と施工費用、注意点について紹介します。
中古マンションのリノベーション施工事例
事例1.家族のシンプルライフを叶える家
【物件情報】
リノベ費用:1,000万円〜
広さ:約84㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:ナチュラル,カフェ風,北欧
白色の壁紙と木目調の床材で統一することで、シンプルだけど落ち着く住まいに仕上げています。
写真手前からダイニング→リビング→畳スペースと続き、右側にある寝室のドアは家族の好みに合わせてそれぞれが色を選んでいます。
事例2.「白×木×開放感」でつくる憧れの海外の家
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約78,34㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:ナチュラル,カフェ風
料理をする音が部屋全体のBGMになりそうなアイランドキッチンが特徴の住まいです。
ステンレス×ブリックタイルで憧れの海外の家のようなデザインに仕上げています。
また、白い天井に黒いライティングレールを取り付けることで空間を引き締めるなど、こだわりのポイントを詰め込んでいます。
事例3.子育てに快適なやさしいお家
【物件情報】
リノベ費用:1,000万円〜
広さ:約73,52㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:ナチュラル,シンプル
白と木目をベースにナチュラルウッドなデザインに仕上げています。
また、リビングに隣接した子供部屋は、キッチンに立っても視線が合うような造りとなっているため、子育てのしやすさに配慮されています。
事例4.光と景色のくつろぎの家
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約73.99㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:ナチュラル,北欧風
リビング正面の壁は、一般的なクロス貼りではなく、セメントを活かした内装材を使用することで、おしゃれな空間に仕上げています。
また、大きな窓から入る日光と素材の持つ暖かさが、リビングをより一層柔らかな雰囲気にしてくれています。
事例5.心ときめく都心の小さな家
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約48,82㎡
居住者構成:一人暮らし
テイスト:カジュアル
駅や繁華街にも近い都心エリアの物件をリノベーションした事例です。
家全体に面した窓を二重窓にすることにより、遮音・遮熱・断熱を叶え、都心にありながら静かな居住空間を実現しています。
また、水回りを一方に集約させることで、家事動線と生活動線が格段に向上しています。
事例6.メンタルを満たしてくれる家
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約66㎡
居住者構成:二人暮らし
テイスト:インダストリアル,コンクリート,ブルックリン
打ちっぱなしコンクリート以外の部分はキレイ目に仕上げ、バランスを取るのがおしゃれに見せるポイントです。
また、洋服や靴をコレクションされているお客様のために、玄関からリビングまでの動線にはウォークスルークローゼットを配置し、収納スペースを確保しています。
事例7.憧れのカフェハウス
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約91.97㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:ナチュラル,カフェ風
家族4人で暮らすこちらの住まいは、家族全員で話し合い「楽しい家づくり」を叶えています。
天井まで最大3.5mもある高さが最大の特徴で、開放感に溢れた空間となっています。
さらに、ロフトはもともと壁で仕切られていましたが、開放感を損なわないように手すりに変えるなど、細部までこだわりを詰め込みました。
事例8.アートと暮らす家
【物件情報】
リノベ費用:〜1,000万円
広さ:約49,14㎡
居住者構成:一人暮らし
テイスト:インダストリアル,コンクリート,モダン,シンプル
お客様がお持ちのお洒落な家具・雑貨・絵画を部屋全体にディスプレイし、趣味の物に囲まれた大人な住まいを実現しました。
また、コンクリート打ちっぱなしの天井は無機質な印象を演出し、シンプルだけどかっこいい内装に仕上げています。
事例9.景色を楽しむ最上階のお家
【物件情報】
リノベ費用:1,000万円〜
広さ:約80,00㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:アーバン
最上階からの眺望と天井高を最大限に活かすLDKの配置と家事動線を意識して間取りを作っています。
また、景色を眺めながら複数人で立てるキッチンは、料理・配膳しても行き交える広さで 家族で楽しく料理ができるでしょう。
事例10.真鍮を取り入れた北欧フレンチのお家
【物件情報】
リノベ費用:1,000万円〜
広さ:約76,02㎡
居住者構成:ファミリー
テイスト:北欧フレンチ
LDKは、リビング・ダイニング・キッチン・和室が「ゆるやか」に繋がって、あちこちに心地よい居場所が見つかる空間に仕上げています。
また、洋風スタイルの部屋と合うように、和室の畳にはデザイン性と耐久性に優れた琉球畳を採用しています。
中古マンションリノベーションの3つの注意点
ここからは中古マンションをリノベーションする際の注意点を3つ紹介します。
リノベーションに失敗してしまい、後悔したくない方は必ず確認してください。
・施工内容や設備のグレードに優先順位をつけて予算内に抑える
・自由にリノベーションできない可能性がある
・3社以上から相見積もりをもらう
注意点1.施工内容や設備のグレードに先順位をつけて予算内に抑える
既存の住宅を自分好みに作り変えられるリノベーションですが、細かい箇所までこだわりすぎてしまうと予算を超えてしまう可能性があります。
施工内容に優先順位をつけて、予算内に収まるようにプランニングしましょう。
また、リノベーション費用を抑えたい方は、新設する設備のグレードを少し下げることも検討してみてください。
注意点2.自由にリノベーションできない可能性がある
マンションには自由にリノベーションできない箇所があるため注意が必要です。
基本的に専有部分と共用部分にマンションは分けられます。
居住空間である専有部分は管理規約の範囲内で比較的自由にリノベーションできますが、エントランスや廊下などの共用部分は個人の自由でリノベーションできません。
修繕が計画的に行われていない中古マンションは、共用部分が劣化しているままになっている可能性があるので注意してください。
注意点3.3社以上から相見積もりをもらう
リノベーションにかかる費用は依頼するリノベーション会社によって異なります。
1社に絞り込む前に複数の会社から見積もりをもらい比較しましょう。
見積もりを比較することで、高額な費用を請求してくる悪徳業者かどうか見極めることができ、安い金額で対応してくれる会社を見つけることができます。
また、相見積もりは3社以上からもらうことをおすすめします。
まとめ
中古マンションを購入してリノベーションすることで、ライフスタイルや家族構成に合わせた自分好みの住まいを手に入れられます。
おしゃれで快適な住まいで暮らしたい方は中古マンションのリノベーションがおすすめです。
しかし、自由度が高く、物件によってできる工事が変わるため、リノベーション会社に一度相談してみてください。