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2023.11.14

食欲の秋はおうちでご飯!料理が楽しくなるキッチンのつくり方【後編】

先月、料理が楽しくなるキッチンのつくり方・収納編をご紹介しました。

 

▼前回のコラムはこちら

https://re-proceeddesign.com/column_list/9980/

 

今回は、さらに一歩進んで「リノベーション編」をご紹介!

キッチンを丸ごとリニューアルして、デザインも使い勝手も自分好みにカスタマイズしませんか♪

 

キッチンの種類と特徴を解説

 

キッチンをリノベーションするにあたって、まずは基本となるキッチンの型とそれぞれの特徴を知っておきましょう。押さえておきたいのは以下の6つです。

 

 

I型キッチン

シンク・作業スペース・コンロが一直線に並んだ、スタンダードなキッチンです。写真のような壁付けタイプと、以下に紹介するアイランド・ペニンシュラなどの対面タイプがあります。

 

 

アイランドキッチン

壁面から離れ、部屋の中央に島(=アイランド)のように配置されたキッチンのこと。周囲をぐるぐる回遊できるので、効率の良い家事動線がつくれます。

 

 

ペニンシュラキッチン

キッチンの左右どちらかが壁に付いていて半島(=ペニンシュラ)のような形になっているキッチンです。お洒落なカフェのカウンターのような雰囲気を出すことができます。

 

 

L字型キッチン

シンク・作業スペース・コンロがL字型に並んでいるキッチンです。I型よりも作業スペースを広く取ることができるため、複数人でお料理をするのに向いています。

 

 

Ⅱ型キッチン

最近流行りの、シンクとコンロが2列に分かれているタイプのキッチンです。狭い場所でも作業スペースを広く取れるのがメリット。シンク側とコンロ側の両方に収納を設けることができます。

 

 

独立型キッチン

リビング・ダイニングから離れた場所に配置されたキッチンです。調理中の煙やニオイがリビングに充満するのを防ぐことができます。昔からあるマンションは、このタイプが採用されていることが多いです。

 

あなたにオススメのタイプはどれ?

 

以上を踏まえて、あなたにピッタリのタイプを選んでいきましょう♪

あなたのご希望を叶えるには、どのキッチンが良いでしょう?

 

【A】家族と顔を合わせながら料理がしたい

リビングにいるお子さんの様子を見守りながらお料理を楽しみたい場合は、開放感のある対面式のアイランドキッチンやペニンシュラキッチンを選ぶとGOODです。リビングのテレビを見ながら調理したい場合もこのタイプがオススメ!

 

【B】お掃除が楽な方がいい♪

アイランドやペニンシュラタイプは、壁がないので水や油が周囲に飛び散りやすいというデメリットも(オイルガードを付けるなど対策はできます)。お掃除のしやすさで選ぶなら、シンプルな造りの壁付けI型キッチンか、独立型キッチンが理想です。

 

【C】食洗機や収納をつけたい

食洗機などの設備や収納棚をたくさん取り付けたい場合は、6つの中では比較的大型のL字型キッチンや、2列のカウンターがあるⅡ型キッチンが向いています。アイランドキッチンやペニンシュラキッチンを採用して、背面に大型の収納棚を設けてもいいですね。

 

【D】オシャレなキッチンにしたい

オシャレ度で選ぶなら、存在感のあるアイランドキッチン、ペニンシュラキッチンや、形がオシャレなL字型キッチンを♪思いっきり凝ったデザインを選んで、LDKの主役に据えましょう!

 

【E】とにかくコストを安く抑えたい

コスト面で選ぶなら、シンプルなI型キッチンが一番お得です☆また、現状の間取りがキッチン・リビングが分かれているタイプであれば、その形状を生かして独立型キッチンを選ぶ方が、壁を壊したりする必要がないため工事費が安く抑えられます。

 

いかがでしたか?

どんな素材や設備・機能を選ぶかによっても、キッチンの使い勝手はずいぶん変わってきます。施工事例ページでは、オシャレで使いやすそうなキッチンのリノベーション事例をたくさん公開していますので、ぜひそちらもご参照ください♪

 

▼施工事例ページはこちら

https://re-proceeddesign.com/works/ 

 

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