2025.11.10

自宅に防音室をつくろう♪リノベーションで叶う“騒音を気にしないという自由”

 

マンションに暮らしていると、上下階や隣のお家に音が漏れて迷惑がかからないか気になりますよね?

 

最近は自宅からライブ配信やゲーム実況を行っているYouTuberさんや、WEB会議システムを使ってコンサルなどの仕事をしている人もいて、外部から家の中に入ってくる騒音を気にする人も少なくありません。

 

そこで人気なのが、マンションでも設置できる防音室です♪

 

今回は、防音のメカニズムと自宅に防音室をつくる方法、おおよその費用などをお教えします。

 

「防音」するって、どういうこと?

 

そもそも「防音」を行う方法としては、「遮音」と「吸音」の2つがあります。

 

遮音…音が漏れないように遮断すること

吸音…音を吸収して響き渡るのを防ぐこと

 

分厚い扉や壁で音漏れを防ぐのは「遮音」、ウレタンフォームなどを貼って音のエネルギーを吸収し、反響するのを防ぐのが「吸音」です。

 

このうち、防音室をつくる際に重要なのは「遮音」です。

一方、「吸音」は適度に。吸音し過ぎると音が全く反響しなくなるので簡素な音になってしまい、映画や音楽を楽しみたい時などには向かなくなります。

 

これを心に留めた上で、防音室をつくる具体的な方法をご紹介していきましょう!

 

 

【防音室をつくる方法1】防音ユニットを設置する

 

マンションなどの部屋に防音室をつくる簡単な方法は、市販されている防音ユニットを買って組み立てることです。

 

防音ユニットは、大掛かりなリノベーションができない場合、賃貸物件に住んでいる場合などにオススメ。性能の高いものを導入すると、バイオリンなどの楽器演奏も自宅でできるようになります♪

 

注意点は、ユニットを設置するためにある程度のスペースが必要になること。

また、ユニット内は換気するのが難しい、エアコンも効かない、人によっては気密性が高過ぎて耳に違和感を感じる、といった問題もあります。

 

価格相場は100〜300万円です。

 

希望の防音レベルに合う商品が高額の場合は、いっそのことこれからご紹介する「1部屋丸ごと防音リノベーション」を選択する方がいいかもしれません。

 

【防音室をつくる方法2】1部屋丸ごと防音室にリノベーションする

 

マンションの一室を、天井・壁・床・窓まですべて防音仕様にリノベーションする方法もあります。

 

具体的には次のような工事が必要です。

 

天井・壁・床に遮音性や吸音性の高い素材を入れる

窓にもう一枚内窓をつける

 

1部屋を丸ごと防音リノベーションするのは、広い防音スペースが欲しい場合、防音レベルを細かくカスタマイズしたい場合などにオススメです。また、周りの内装なども一緒にリノベーションすると、インテリアになじむ素敵な防音室を実現することが可能です♪。

 

注意点は、工事に数日〜数カ月の期間がかかること、マンションの管理規約により、防音のための工事が制約されている場合があることです。そのためリノベーション工事の実績が豊富な業者に相談しておくと安心です。

 

価格相場はこちらも100〜300万円程度です。価格が変わらないので、当社ではどちらかというとこちらの方をオススメしています。

 

希望する防音レベルや施工会社によっても金額が変わってくるので、事前によく確認しておきましょう。

 

 

プロシードデザインでは、壁や床の簡単な防音施工から本格的な防音室づくりまで幅広く対応しています。

 

防音室に興味があるお客様は、お気軽にご相談ください!

 

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