「売るつもりで家を買った」!?20代男性が中古マンション購入&リノベーションした理由とは
マイホームを買うのって、一生に一度のことだと思っていませんか?
最近は“終の住処”としてではなく、“今の暮らし”を楽しむために家を買う人も増えています。
実のところ、中古マンション市場が活発な福岡市では「ライフステージに合わせて好きな家を買って住み替える」という考えを持つ人も少なくありません。
実際に「売るつもりで家を買った」と話すプロシードデザインのお客様・Y様に、住まいに対する考え方や中古マンション選び&リノベーションで重視したことを聞いてみました!
「人気の立地や坪単価にこだわって物件を選びました」

Q.なぜ20代でマンションを購入してリノベーションしようと思ったんですか?
【Y様】一人暮らしを初めて4,5年が経った頃、「このまま家賃を払い続けるのはもったいないな」と思ったのがきっかけでした。同じお金を払うなら、住宅ローンに払った方が有意義だと考えたんです。
Q.中古物件+リノベーションを選んだ理由は?
【Y様】せっかく買うなら、好きなデザインの家に住みたかったからです。最初はリノベーション済みの物件も見ていたのですが、好みのものがなく…。
そこで視点を変えて、リノベーションしていない中古物件を買って自分の思い通りに変えようと思いました。
Q.物件はどうやって探したんですか?
【Y様】将来、ライフステージが変わったら売って住み替えるつもりなので、人気の立地に最もこだわりました。それからリノベされていない物件であること、相場よりも安い坪単価であることも譲れない条件でしたね。
Q.探すのは大変だったのでは?
【Y様】不動産サイトに出ている物件を探して、平米数から坪単価を割り出して、それで築年数などを見ながら平均値よりも安い物件を見つけ出しました。自分でエクセルでデータをまとめて頑張りました。
Q.この物件は理想通りでしたか?
【Y様】正直に言うと、少し予算オーバーでした。物件の購入費だけで最初に考えていた予算の上限まで行ってしまいましたが、せっかくだからやりたいことを実現しようと思い、リノベーション費用を追加して予算を増やした感じです。
「住み方の変化に対応できるようにプランニングしてもらいました」

Q.これからライフスタイルが変化するかもしれない状況で、家を買うことに不安はありませんでしたか?
【Y様】心配はなかったですね。もともと売る想定で物件を探していましたし、住み方に変化があってもある程度大丈夫なようにプランニングしてリノベーションしてもらいましたから。
Q.例えばどんなところを工夫しましたか?
【Y様】リビングは照明を移動しやすいようにダクトレールを複数本つけてもらって、後からアレンジしやすくしてもらいました。これで将来、部屋を増やしたくなった時にも簡単に対応できます。
Q.今後、この家を手放すこともあり得るんですよね。
【Y様】ずっと住み続ける予定はないですね。
環境が変われば手放して引っ越すつもりでいます。必要なタイミングですぐに売れるか不安はありますが、立地は良いところを選びましたし、相場よりも少し安く購入したのでそこまで心配はしていません。
Q.平米数が広い物件を選んだのも、売却する時のことを考えて?
【Y様】そうですね。元は3LDKだったファミリー向け物件なので、一人暮らし用よりはニーズが高くて将来的にも売りやすいかなと考えました。
Q.マンションの管理状態も事前にチェックされましたか?
【Y様】そこも大事なチェックポイントでした。内見した時にどんな人が住んでいるか、ゴミ捨て場の状況、共用部分に劣化がないかなどをよく見ていましたね。
そのため住み始めた後も違和感なく快適に過ごせています。ここは築年数が古い物件なので、高齢の方も多く住んでいて温かみがあるんですよ。すれ違った時に挨拶してもらったりするのも嬉しいです。
Q.最後に、プロシードデザインを選んでくださった決め手を聞いていいですか?
【Y様】いくつか物件を内見させてもらって担当の方とやり取りする際に、細かいところまで丁寧に教えてくれたことでした。たくさん質問したのですが、わからないことはちゃんと調べて回答してくれて。すごく時間を割いてくれたので、安心してお任せできました。
連絡は主にLINEで行っていたのですが、担当の方の距離の詰め方がすごく上手くて(笑)。おかげで僕も何でも相談しやすくて助かりました。
こちらのインタビュー内容は、詳しくは動画でご紹介しています。
間取りのこだわりや暮らし方についてもたくさん語っていただいていますので、ぜひご覧ください!
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