1面だけでも効果テキメン！アクセントウォールのおしゃれな取り入れ方を紹介
一般的なマンションの室内って、白いクロスに木目の床を合わせているケースがほとんどですよね？
確かにそれは鉄板の組み合わせで、インテリアコーディネートもしやすいのがメリットですが…何か物足りないと思いませんか？
そんな時にオススメしたいのが、アクセントウォールを取り入れることです！
アクセントウォールの効果とおしゃれな取り入れ方をご紹介します。
アクセントウォールとは？
アクセントウォールとは、壁の一面だけ異なる色・素材を取り入れ、空間のアクセントとする演出法です。
建築・インテリア業界では、視線が集中する場所、目を引く場所を「フォーカルポイント」と呼びますが、アクセントウォールはまさにその空間のフォーカルポイントとしての役割を果たします。
フォーカルポイントをつくることで、空間にメリハリができてキリッと引き締まった雰囲気になる効果が生まれます。壁の一面だけなのでコストもそれほどかからず、気軽に取り入れられる点もメリットです♪
アクセントウォールに使用する素材は？
アクセントウォールによく使用される素材には、次のようなものがあります。
個性的なクロス
パッと目を引く鮮やかなカラーや、深みのある落ち着いた色、個性的な柄物のクロスなどがアクセントウォールに使われます。価格は比較的安く、自由度は無限大です♪
タイル
照明や自然光が当たるとキラッと輝くタイルは、部屋に高級感やスタイリッシュな雰囲気をもたらします。価格は少し高めですが、壁の一部分だからこそ取り入れやすい素材です。
エコカラット
最近人気の高いエコカラットは、調湿効果・消臭効果・ホルムアルデヒドなど有害物質の軽減効果があり、水拭きできてお手入れも楽！その上見た目も高級感があるのでアクセントウォールにぴったりです。
木材
無垢の木などをアクセントウォールとして使うと、表情豊かな木目の風合いを楽しむことができ、お部屋に温かみがプラスされます。
モルタル
ちょっぴり無骨なモルタル仕上げのアクセントウォールは、ブルックリンスタイルやインダストリアルテイストのインテリアと相性抜群です！
アクセントウォールを取り入れた実例を見てみよう♪
アクセントウォールを採用したお客様邸をご紹介します。
こちらは、ダイニングの壁にアクセントウォールを採用した事例です。白いクロスに囲まれて、一面だけソフトなグレージュのクロスがコーディネートされています。
ちょっとした違いですが、このアクセントウォールがあるおかげでダイニングのおしゃれ度が格段にアップしていますね♪
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/真鍮を取り入れた北欧フレンチのお家/
こちらのお客様邸では、キッチン背面にほんのり柄の入ったアクセントウォールを取り入れました！ステンレスキッチン、グレーの床との相性が良く、空間全体を引き締める効果も発揮されています。
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/木とコンクリートとの自然体な暮らし/
こちらのリビング奥に張ったボタニカル柄クロスは、海外から輸入したものです。
個性的な柄のアクセントウォールは、アートのようにお部屋を華やかに彩ってくれます♪
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/2110_cafe/
こちらの事例では、収納棚の背面にだけアクセントウォールを取り入れました！この深い色のアクセントウォール、大人っぽくてとてもおしゃれですよね♪
面積は小さめですが、確実にインテリアの格を上げるオススメの取り入れ方です。
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/2208hokuoh/
こちらは、あえてクロスを張らずにセメント素地を生かしてアクセントウォールとした事例です。素材そのものの温かみがプラスされて、印象的なリビングになりました！
▼この事例を詳しく見る
https://re-proceeddesign.com/works/光と景色の家/
いかがでしたか？
他にもおしゃれな事例がたくさんあります。ぜひ以下の「リノベ事例」ページをご覧ください！
