お子様の独立をきっかけに、リノベーションを検討し始めたS様。
使わなくなった子ども部屋と和室をリビングに取り込み、3LDKからゆとりのある1LDKへとリノベーションを行いました。
ご夫婦で一緒に料理を楽しんだり、それぞれの趣味に没頭したり。再び二人で過ごす「時」を大切に重ねられる、お住まいです。
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夫婦でも家族が集まった時でも、のびのびと過ごせ、くつろげる開放的なLDK。子ども部屋があったリビングの一角には、畳の小上がりを設けました。
ルーバーでゆるやかに視線を遮り、クッションを置けば、とっておきのくつろぎの空間に。お子様が帰省された際のゲストルームとしても活躍します。床下には段差を活用し、収納ができる「Panasonic-畳が丘」をセレクト。
キッチンにいてもお互いの様子が見え、リビング側へ視線が届く開放的なオープンキッチン。
ダイニングとリビングは、床の素材と天井の色味でさりげなくゾーニング。
オープンキッチンは、ダイニングと一体型にできる「グラフテクト-デュエ」をセレクト。複数人で料理・⽚付けもできる十分なレイアウトです。
キッチンの奥には、冷蔵庫や家電・ストック類を収納できるパントリーを設置。キッチン周りをすっきりさせるための収納を充実させました。
スペースを拡張し、ランドリールームとしても生まれ変わった洗面脱衣室。「洗濯から片付けまでの家事が洗面室だけで済ませられるように」と設けたカウンターで、アイロン掛けとたたみ作業を行い、終わると洗濯物を棚へ。収納までもスムーズに。
ゆとりある浴室は間取りは変えずに、最新の設備にリニューアルし、快適なバスタイムを実現。
玄関ホール横には、オープンシューズクローゼットを設置。左手のドアを開けるとWTCに繋がっており、帰宅後に靴を直し、上着を脱いでWTCで収納。帰宅後のルーティーンをこなしながらリビングへと移動できます。
生活動線に合わせた収納スペースと通路の役割を兼ね、家事や身支度の時間の短縮に。
照明を落としたダイニング。陰影が空間に広がり落ち着いた雰囲気です。
今回リノベーションをお手伝いさせていただいたS様。100平米という広さを活かしながら、ご予算内でどのようにご希望を実現できるかを、設計士とともに考え、デザインを進めていきました。
最終的に使い辛かった間取りを改善し、大満足いただけるお住まいへと生まれ変わりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
施工前のBeforeの写真
施工前のBeforeの写真
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